「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」上川隆也が悪の親玉役　「『一度は全宇宙を…』と己を鼓舞しながら、精一杯演じました」

2025年3月21日に配信開始予定

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アニメ「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」に俳優の上川隆也が声の出演をしていることが分かった。「東京コミコン2024」内で12月7日に実施された同作のワールドプレミアイベント内で発表された。

上川は、ゴッサムシティの上空に突如現れた日本列島（通称ヒノモト）を支配し、地上の世界に縄張りを広げようと画策する悪の親玉で、バットマンファミリーが対峙する鋼乃一家の親分「鋼の闇悪（はがねのくらあく）」役を演じる。これまで上川は、「天元突破グレンラガン」（アンチ＝スパイラル役）、「ルパン三世 PART5」（エンゾ・ブロン役）、「かぐや姫の物語」（石作皇子役）などでアニメ作品の声を担当している。

ワールドプレミアイベントの写真

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「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」は、アメリカの「DCコミックス」を代表するヒーロー・バットマンが主人公のアニメ「ニンジャバットマン」の最新作。ヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」のメンバーが、ヤクザになってバットマンの前に立ちふさがる。水﨑淳平と高木真司が監督、中島かずきが脚本、岡崎能士がキャラクターデザインを務め、神風動画がアニメーション制作を担う。

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」は、2025年3月21日に日本国内の各プラットフォームにて配信開始予定。上川からのコメント全文は以下の通り。

【上川隆也（鋼の闇悪役）】

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「荒ぶる魂」「抗争に明け暮れる胆力」「ボスとしての存在感・貫禄」これら一切を生まれつき持ち合わせていない自覚は大いにありましたので最初のオファーには相当に悩みました。
しかし前作「ニンジャバットマン」に相当魅せられていた事、中島かずきさんへの篤い信頼、華々しい出演者の皆様……等々の魅力に抗いきれず文字通り、清水の舞台から飛び降りるつもりでお受けした次第です。
「一度は全宇宙を支配下に置いた事もあるのだから（天元突破グレンラガン）」と己を鼓舞しながら、精一杯演じました。
前作を遙かに上回る、奇想天外なバットマンの冒険。
どうぞ、お楽しみ下さい。