2026年2月21日(土)19:00
「ねずみくんのチョッキ」4月4日からEテレで放送開始 津田健次郎&能登麻美子が全キャラの声を担当

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(C) なかえよしを・上野紀子/ポプラ社
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テレビアニメ「ねずみくんのチョッキ」が4月4日午前9時30分からNHK Eテレでスタートし、津田健次郎(ねずみくん役ほか)と能登麻美子(ねみちゃん役ほか)の2人がすべてのキャラクターの声を担当することが分かった。
メインスタッフも発表され、監督をはばらのぶよし(羽原信義)、キャラクターデザイン・CGディレクターを安田兼盛、制作をCreadom8が担当する。なおアニメ版は3DCGで制作される。
同作は、ポプラ社の絵本「ねずみくんの絵本」シリーズ(作:なかえよしを、絵:上野紀子)が原作。赤いチョッキがトレードマークの主人公・ねずみくんが、色々な動物の仲間たちとくり広げるユーモラスで心あたたまる物語が展開される。
原作者、キャスト、スタッフからのコメント全文は以下の通り。
【なかえよしを(原作)】
ぼくは本が好きです。
あの装幀、形、紙の手触り。
そしてなんといっても、ページをめくるときのドキドキ。
本にはそれがそなわっています。
本棚で手に取ってもらうのを、じっと待っている控えめな本の姿が好きです。
ねずみくんの絵本は、そんなぼくの本への気持ちの中で生まれたものです。
ねずみくんは狭い絵本の中が心地よくて、いつも飛び回っています。
そんなねずみくんが、このほどアニメになるということで、びっくり。
でも、アニメになっても、あのページをめくるドキドキを表現してくださるそうです。一体どうなるのでしょう?
ぼくは楽しみにしています。
みなさまもお楽しみください。
なかえよしを
【はばらのぶよし(監督)】
1974年に刊行された「ねずみくんのチョッキ」から52年。
先日発売された「えかきになりたい ねずみくん」では第43巻を数えたこの作品が、ついにTVアニメーションになりました!
50年以上、たくさんの子どもたちを笑顔にしてくれたかけがえのない作品を監督するにあたり、なかえ先生のストーリーに沿った上で一番大切にしたのが「絵本をそのまま動かす」という点でした。それには匠の技術による3DCGによる表現が最もふさわしく、上野先生の絵をかわいらしく動かせると考えました。
この作品での特徴であるカラーの枠も生かしつつ、絵本の中でのキャラクターたちのサイズ感も極力大切にし、まるで絵本を見ながら読んでもらっているような作品に出来たと思います。
ぜひ! ねずみくんの世界に浸ってくださいね!!
監督 はばらのぶよし
【津田健次郎(ねずみくん役ほか)】

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まさか自分が関われるとは思っていなかったので、出演のオファーをいただいた時は本当にうれしかったです。
2人だけで全てのキャラクターを演じると伺い、最初は驚きましたが、声優として非常にやりがいがあって、表現の幅や想像力が試される企画だと感じました。
一人ひとりのキャラクターときちんと向き合いながら、声や間、呼吸の違いで表現を変えていく繊細な作業は、とても新鮮で刺激的な経験でした。
最初は不安もありましたが、実際に走り出してみると、能登さんの柔らかくて幅広いお芝居にも導いていただき、非常に楽しく演じることができました。
長く原作を愛してきた皆さんにも、初めて触れる方にも、きっと満足していただけるアニメーションになっているはずです。
僕自身にとっても新境地といえるような様々な声のバリエーションをお聴きいただけると思います。ぜひ、ねずみくんと仲間たちの世界を楽しんでいただけたらうれしいです。
【能登麻美子(ねみちゃん役ほか)】

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お話を頂いた時は驚きました。
自分が関われるなんて夢のようだと…
大変嬉しく光栄なことと感謝の気持ちでいっぱいです。
二人だけで全てのキャラクターを担っていくという作りはやりがいもありますが高いハードルだと感じました。
実際の動物の鳴き声を聞いたり体の大きさや形状から音のイメージを膨らませたり…作品の優しい世界観を思い描きながら試行錯誤で収録に赴きましたが…
津田さんのねずみくんの第一声を聴いた時に全て吹き飛んでしまうほどに優しい絵本の世界そのままのねずみくんがそこに立ち上がっていて、何と言葉に表して良いのかわからないほど感激しました。
「ねずみくん、ここにいたんだね!」と思わずにはいられなかったです。
津田さんのお声と調和することに意識を向けながらその場でうまれてくるものを大切にやらせて頂きました。
長く読みつがれ多くの方々に愛されてきた「ねずみくんのチョッキ」是非アニメーションもお楽しみください。
【尾崎雅之(プロデューサー)】
ポプラ社さんとアニメ化のお話をさせて頂いた当初から決めていたことが2つあります。
1つ目は、絵本の繊細な絵柄を出来る限り再現して生き生きと表現すること。
2つ目は、声優さん2人だけで全てのキャラクターを演じて頂くこと。
絵本のようなアニメ作品にしたい。読み聞かせの空気感を出したい。
一人で複数の役を演じ分けるのは、絵本の読み聞かせの原点。
映像からも声や音からも、想像力が掻き立てられる絵本のようなアニメーション――
このたび、この想いを形にする上でベストなチームを作り上げることが出来ました。
近日発表させて頂く主題歌や劇中の音楽も素晴らしいものに仕上がっております。
映像化にあたり様々な事柄に理解を示してくださったなかえ先生はじめポプラ社の皆様、縁を繋いでくださったスタッフおよび関係者の方々に改めて感謝申し上げます。
スタッフ一同、誠心誠意、制作に励んでおります。
原作の絵本同様、末永く愛される作品になれば、と心から願っております。
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