2026年3月10日(火)12:00
「天は赤い河のほとり」7月スタート 主演に橘美來&加藤渉 ナレーションと主題歌を七海ひろきが担当
篠原千絵氏の歴史ファンタジー漫画をテレビアニメ化する「天は赤い河のほとり」が、日本テレビとBS日テレで7月から放送されることが決定した。主人公のユーリ(鈴木夕梨)役を橘美來、ヒッタイト帝国の皇子カイル・ムルシリ役を加藤渉、ナレーションを七海ひろきが務めることも発表され、ティザーPVが公開された。
今年画業45周年を迎える篠原氏による原作は、1995~2002年に「少女コミック」(小学館刊)で連載。「第46回小学館漫画賞」で少女部門を受賞し、累計発行部数は2000万部(2026年1月時点、電子版含む)を超える。現代日本で暮らす普通の女の子・ユーリは、ある日突然、紀元前14世紀のヒッタイト帝国へとタイムスリップしてしまう。皇子カイル・ムルシリ(ムルシリ2世)にかくまわれたユーリは、やがて民衆の心をつかみ、戦いの女神イシュタルとして名をはせていく。現代への帰還のタイムリミットが近づくなか、皇妃の陰謀や周辺国との対立に巻き込まれていく。本編の単行本は全28巻で、18年には「宝塚歌劇団」により舞台化も果たした。なお、今作が篠原氏にとって初のテレビアニメ化作品となる。
橘が演じるユーリは、正義感が強く運動神経に優れる、現代日本で暮らす女の子。ある日突然古代オリエント世界に召喚されてしまい、現代への帰還とカイルへの想いとの間で揺れることとなる。加藤が担当するカイルは才色兼備で人望も厚く、皇位継承最有力候補と目されるヒッタイト帝国の第3皇子。なりゆきでユーリを側室とするが、やがて彼女を真剣に愛するようになる。七海はナレーションに加え、ユーリの日本でのボーイフレンドである氷室役を務める。さらに七海は、自身が作詞を手がけた新曲「暁の空」でオープニング主題歌も担当する。
七海によるナレーションとともに物語の発端を描くティザーPVでは、突如として過酷な運命に巻き込まれながらも懸命に生き抜こうとするユーリや、そんな彼女に手を差し伸べるカイルの姿を声付きで収録。野望を抱きユーリを追い詰める皇妃ナキアや、後に物語に大きく関わることとなるザナンザ、マッティワザ、ラムセスといったメインキャラクターも登場する。
キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。
【橘美來(ユーリ=鈴木夕梨役)】

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ユーリを演じさせていただきます、橘美來です。
ユーリ役に選ばれた時は本当に夢のようで、2週間ほど上の空で、現実なのか? と呆然としていたのを今でも覚えています。
ユーリちゃんは本当にまっすぐで、一度決めたらたとえそれがどんなに険しい道で、たくさん泥だらけになっても、突き進む! そんな勇敢な姿がとっても魅力的で目が離せなくなる女の子。
私も演じながらユーリちゃんの虜になってしまいました。
「天は赤い河のほとり」、アニメ化をずっと待っていた方もいらっしゃると思います。そんな方にも受け入れていただけるような、理想のユーリちゃんの声のお手伝いをできるよう精一杯頑張ります!
もちろん、初めましての方にも、たくさん届きますように。
【加藤渉(カイル・ムルシリ役)】

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カイルにとって何より大事なものは「国家の安寧」です。
どこの国も侵さず、どこの国も侵されない平和を実現するために戦争も辞さないという使命感をもっています。
率直にいって話のスケールが大きすぎると個人的には感じます。ですが、大国の皇子であるカイルは常にこのスケール感で生きていますし、その情緒も負けず劣らずのスケール感で揺れ動きます。
情緒が揺れ動く要因となるのが、異国から突如現れた少女ユーリです。
物語が進むにつれ、カイルにとってユーリの重要度は「国」に次ぐほどに増していきます。
そうして生まれるカイルとユーリのジレンマが「天河」の大きな魅力だと思います。
今回のアニメ化を、原作のファンの方にも喜んでいただきたいですし、アニメから「天河」を知ったという方にも、ぜひ原作とあわせて楽しんでいただけたらと願っております。
【七海ひろき(ナレーション/氷室役/オープニング主題歌)】

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「天は赤い河のほとり」は大好きな作品なので、テレビアニメになると聞いた時はとてもうれしかったです。
ヒッタイト帝国という壮大な歴史を背景に、もしかしたらユーリのような体験をした人が本当にいたのかもしれないと、物語を通して歴史のロマンを感じてきました。
そんな素敵な作品に、これほど深く関わらせていただけること、光栄すぎて今でも夢のようです。
長く愛されてきたこの物語が、アニメとして新たな形で動き出すその瞬間を、ぜひ楽しみにしていてください。
作品情報
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天は赤い河のほとり〔文庫〕 1
2006年10月14日 -
天は赤い河のほとり〔小学館文庫〕 (9) (小学館文庫 しA 39)
2007年02月15日 -
天は赤い河のほとり〔小学館文庫〕 (16) (小学館文庫 しA 46)
2007年05月15日 -
天は赤い河のほとり〔小学館文庫〕 (10) (小学館文庫 しA 40)
2007年02月15日





















