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ニュース 2026年3月23日(月)17:30

「雑用付与術師が自分の最強に気付くまで」27年1月にTVアニメ化 川島零士が主役、菱川花菜がヒロイン役

(C)戸倉儚・アラカワシン/双葉社・ナキリベラ・StarryCube

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ライトノベル「雑用付与術師が自分の最強に気付くまで」がテレビアニメ化され、2027年1月から放送を開始することが決定した。主人公のヴィム=シュトラウス役を川島零士、ヒロインのハイデマリー役を菱川花菜が務める。メインスタッフとビジュアルも公開されている。

(C)戸倉儚・アラカワシン/双葉社・ナキリベラ・StarryCube

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武器や装備などを強化し仲間を支える裏方の職業“付与術師”のヴィムは、冒険者パーティーのサポートと雑用を一手に引き受けていたが、ある日リーダーからパーティーから追放されてしまう。行き場を失ったヴィムの前に、幼なじみのハイデマリーが現れ、彼を最大手パーティーに迎え入れる。

(C)戸倉儚・アラカワシン/双葉社・ナキリベラ・StarryCube

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川島が演じるヴィムは、事務作業から迷宮内での索敵まであらゆる仕事をそつなくこなし、付与術について膨大な知識をもつ青年。菱川が担当するハイデマリーは、最大手パーティー「夜蜻蛉(ナキリベラ)」のメンバーで、あらゆる魔法を使いこなす希少職の“賢者”だが、ヴィムのことを溺愛しており、あの手この手で彼のことをストーキングしているという役どころだ。

メインスタッフは「2.5次元の誘惑(リリサ)」を手がけた顔ぶれが再集結。岡本英樹監督のもと、シリーズ構成を吉岡たかを、アニメーション制作をJ.C.STAFFが務める。キャラクターデザインは「とある科学の超電磁砲S」(作画監督)の村上雄が担当する。

ビジュアルには、ヴィムがマチェットと付与術を駆使して戦う様子が切り取られている。公式Xでは、アラカワシン氏とキャラクター原案の白井鋭利氏から寄せられた、アニメ化記念描き下ろしイラストも公開されている。

なお、3月28、29 日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2026」では、スターリーキューブブースで同作の特大展示が実施される。フォトスポットの設置などに加え、特製ショッパーや原作試し読み冊子の無償配布が行われる。

キャスト、スタッフ、原作関係者からのコメント全文は以下の通り。

川島零士(ヴィム=シュトラウス役)】

Q1.本作の魅力を教えてください。
単なる「追放モノ」では終わらない、緻密な「心の再構築」を深く掘り下げていくところが個人的に本作の大きな魅力です! 理不尽な環境で自信を奪われていたヴィムが、新しい仲間との出会いを通じて、自分の価値を再定義していくプロセスが非常にていねいに描かれていて大好きです!

Q2.ヴィム=シュトラウスの印象を教えてください。
見た目は弱気でおどおどしていますが、実は脳内にスーパーコンピュータを積んでいるような「超精密な職人」だなと感じました。「付与術師」という職業がヴィムにかかると単なる魔法ではなく「身体機能の極限の最適化」になってしまうところが最高だなと思います。
ヴィムの異質さと人間らしさを、彼の「独特な笑い方」で表現しているのでぜひ注目してみてください。

Q3.原作読者の方々へむけてコメントをお願いします。
ヴィムが自分の「最強」を認め、そしてその先の本当の居場所を見つけるまでの旅路を、一音一音大切に演じさせていただきます。緻密に組み上げられた物語を、ぜひアニメでも体感してみてください!

菱川花菜(ハイデマリー役)】

Q1.本作の魅力を教えてください。
今まで自身の持ってる能力とそぐわない扱いを受けてきたため、自分を過小評価してしまうヴィム、そしてその力をちゃんと評価してくれる「夜蜻蛉(ナキリベラ)」。その2組の認識のすれ違いが面白いです(笑)。
どんどんヴィムの周りに人が集まってきて、新たな人生を踏み出して行く姿を見ると「よかったね……(泣)!」と親心のような気持ちで読んでしまいます!

Q2.ハイデマリーの印象を教えてください。
いろんな表情を見せてくれる子です! ヴィムに気持ちをまっすぐ伝える時や、ヴィムに見せられない、いろいろアウトな愛の表現をしている時……。酔っ払った際や戦いの時に見せる顔など……隣にいてくれるととびきり楽しい、感情豊かな女の子だなと思いました。
そしてヴィムの全てを包み込んでくれる彼女を見て、私も彼女を包み込むような愛で演じたいと思います。

Q3. 原作読者の方々へむけてコメントをお願いします。
オーディションの時に原作を読ませていただいたのですが、どんどん読み進めてしまい、可愛いだけじゃないハイデマリーちゃんを見て「やりたいなぁ……」と強く思いました。アニメでハイデマリー役を任せていただいて本当にうれしいです!
原作で描かれる、ハイデマリーの魅力をしっかりと表現できたらなと思います!
色が付き、動き、物語を紡いでいく彼らをぜひ、見守っていてください!

【岡本英樹(監督)】
原作は多方向に広がっていく奥の深い世界観が魅力で、読んでるだけで楽しくなるのですが、ことアニメーション表現に落とし込むのはその可能性をひとつに集約する作業なので、緊張しつつも楽しんでライターの吉岡さんやデザイナーのみなさんと協力して進めています。
オリジナルの創り上げられてきた熱量に負けないフィルムをお届けできるように頑張りますので、放送当日まで楽しみにお待ちいただければと思います。

【吉岡たかを(シリーズ構成)】
本作のアニメ化にあたっては、コミカライズ版の素晴らしい基本構成をベースにしつつ、原作小説の要素も取り入れて物語をさらに膨らませるよう心がけました。
自己評価が低すぎる一方で、禁忌である付与術を操るヴィムの危うくも底知れぬ一面や、彼を取り巻く「夜蜻蛉」の仲間たちとの掛け合いを岡本監督と共に映像としてていねいに描いています。
ぜひご期待ください。

【戸倉儚(原作)】
原作の戸倉です。このたび、晴れてアニメ化の発表と相成りました。
すでにたくさんの方々から望外のご愛顧をいただいているのに、まだこの次すらあるのかと恐縮するばかりです。本当に幸せな作品だと思います。
この場をお借りして、漫画のアラカワ先生、イラストの白井先生、双葉社のみなさま、本作の出版・流通に関わってくださっているすべてのみなさま、そして、読者のみなみなさまに心より御礼申し上げます。
本アニメ化につきましても、これから順次発表があるかと思いますが、映像も音楽も声優さんも、信じられないくらい豪華な座組になっています。確かな技量と才能、作品への愛にあふれた素晴らしい方々です。ぜひ、大いに期待して、続報をお待ちいただければ幸いです。

【アラカワシン(漫画)】
やっと言えます。
アニメ化です。
連載を始めて約4年半。
早い段階で話は上がっていましたが、とうとう発表まで来ました。
これで親戚、友人からの「アニメ化は?」という質問に対して誤魔化さずに済みます。
「夢なのか?」と思うくらいのまだ言えないことが控えてます。
ワクワクドキドキです。
これもそれも全部応援してくださっている読者さまのおかげです! 感謝感謝です!!

【白井鋭利(キャラクター原案)】
アニメ化決定、まことにおめでとうございます!
キャラクターを考案させていただいた者として、作品が新たな形で広がっていくことを大変うれしく思います。
多くの方に愛される作品になることを心より願っております!
制作に携わるすべての方々への敬意と、応援し続けてくださった読者のみなさまへの感謝を込めて。

作品情報

雑用付与術師が自分の最強に気付くまで

雑用付与術師が自分の最強に気付くまで 7

付与術師ヴィム=シュトラウス。パーティーでは非戦闘員としてサポートと雑用を一手に引き受け、戦いの陰で仲間を支え続けてきた。ある日、仲間の危機を救うため立ち上がった彼は、単独で階層主を倒すことに成...

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