2026年4月7日(火)21:00
「えんとつ町のプペル 約束の時計台」西野亮廣がファンに感謝 テーマの原点には相方・梶原雄太とのエピソードが

(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会
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公開中の「映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台」の舞台挨拶が4月6日に東京・渋谷HUMAXシネマで開催され、製作総指揮・原作・脚本を務めた西野亮廣が集まったファンを前に感謝の言葉を伝えた。
同作は2020年に公開された「映画 えんとつ町のプペル」の続編で、原案は西野が手がけた絵本「チックタック ~約束の時計台~」(幻冬舎刊)。親友であるゴミ人間のプペルを失い悲しみに暮れていた少年・ルビッチが、時を支配する異世界「千年砦」へと迷い込み、元の世界へと戻るべく、異世界ネコのモフとともに11時59分で止まってしまった時計台の謎に迫っていく姿を描く。

(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会
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同作をPRするべく日本全国を周遊する「ネタバレ必至!公開御礼全国舞台挨拶ツアー」のなかで、各地でファンと交流を重ねてきた西野。自ら客席で鑑賞した際には、エンドロールで巻き起こった手拍子や、隣の観客と自然と握手を交わしたりする光景に触れ、嗚咽を漏らして泣いてしまったという。「前作(公開時)はコロナ禍で『ありがとう』が言えなかったから、本当うれしかった」と感慨もひとしおだ。
舞台挨拶ツアーのスケジュールは過密で、多いときには1日で8ステージにも及ぶ。そうした状況でも、なお西野は「テレビシリーズや連載作品ではないオリジナルIPを届けるのは本当に大変。でも、足を使って全国を回ることが一番具体的。地球人で一番舞台挨拶をしたやつになりたい」と意気込みを語った。
今作のテーマ「待つこと」に、西野のお笑いコンビ「キングコング」としての実体験が大きな影響を与えていることも明かされた。21歳当時、相方である梶原雄太(カジサック)の失踪を受け、所属事務所からひとりで活動を続けるかを問われ、「梶原くんが戻ってくる場所をなくしたくなかった。漫才をしている時間も楽しかったから」と決断。西野は「21歳の青年が待つというのは、非常に大きな覚悟が必要な判断だったが、自分の心の針が大きく振れたところを切り取ろうと思った」と作品に込めた思いを打ち明けた。
トークが最高潮に達したタイミングで、モフ役を務めたMEGUMIがステージに。西野が1日に何本も舞台挨拶をしていることに胸を打たれ、MEGUMI自らスタッフに参加を申し入れてのサプライズ登壇となった。西野とは同時期の芸能界デビューで、20年来の付き合いとなるMEGUMIは「芸能界に同じ志をもった人が他にいない。あんた頑張ってるよ! みんなも言おう! せーの、あんた頑張ってるよ!!」と会場の観客とともにエールを送り、西野も感無量の表情でこれを受け止めた。

(C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会
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MEGUMIが演じるモフは、今作が初登場にも関わらず一躍人気キャラクターになったという。西野が「くやしいけどプペルより人気なんですよ。原宿で開催中の『モフ、ぎゅうぎゅう展』には海外の方もたくさん来ている」と人気ぶりを伝えると、MEGUMIが「声優がいいってことですよ」と応じ、会場からは拍手喝采が。西野が「続編は『えんとつ町のモフ』にしようかな」とおどけると、MEGUMIが「メインになった瞬間に寒くなるから気をつけて。サブだから応援したくなるのよ」とツッコミを入れるという息の合った応酬も繰り広げられた。
最後に西野は「待つということは何もしないことではなく、相手を信じ抜くということ。子育てや教育も同じで、口を出したくなるのをグッと堪えて、相手の成長に立ち会ってあげないと成長はない。相手を信じ抜きたいと思っている方に、このメッセージが届けばうれしい」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
作品情報

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大切な親友プペルを失い、悲しみに暮れていた少年・ルビッチ。しかし、信じて待つことを諦め、前に進みだそうとしていた彼はある日、時を支配する異世界“千年砦”へと迷い込んでしまう。時を刻まなくなった時...
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