2026年4月24日(金)21:00
坂東龍汰×岡山天音が出演する長編アニメ「我々は宇宙人」特報映像&ティザービジュアル公開 第79回カンヌ国際映画祭にも出品決定

©NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS
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「〇〇式」や「チルド」といった新感覚ホラー作品を輩出してきたNOTHING NEWが手掛ける長編アニメーション「我々は宇宙人」(2026年公開)に、俳優の坂東龍汰と岡山天音が主演することが決定したほか、ティザービジュアルと特報映像が初披露された。さらに、5月に開幕する第79回カンヌ国際映画祭の監督週間部門で正式上映されることも発表された。
本作は、平成の田舎町を舞台に、内気な少年・翼と特別な存在の暁太郎の関係を描くノスタルジックミステリー。特報映像では、郷愁を誘う雰囲気の中で楽しく過ごす二人の姿が描かれる一方、後半では空気が一変。“ある事件”をきっかけに物語が急展開を迎え、翼と暁太郎の身に何があったのか、不気味さを感じさせる展開から目が離せない内容となっている。
内気でどこにでもいる普通の青年“翼”の声を演じるのは、坂東。本作の出演にあたり、「脚本を初めて読んだときに、必ず多くの人の心を動かす映画になると確信した」とコメントを寄せる。また、収録時の様子については「暁太郎役の岡山天音さんが隣で、まるで湯気が立ち上るような迫力のある声を放たれていて、毎秒身体が痺れるような感覚でした」と振り返った。
もう一人の主人公となる、人気者で特別な存在“暁太郎”を演じる岡山は、初めて本作を観た際に「その美しく歪んだ世界に吸い込まれました」と魅了されたことを明かす。また「共演の坂東さんが体現する翼の光と影に真隣で触れていた時間が、暁太郎としても、自分自身としても、とても感じ入る特別な時間でした」と、坂東との深い信頼関係をのぞかせた。

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2人の若手俳優が主演をつとめる本作では、クリエイター陣にも若き才能が集結している。企画・脚本・監督を務めるのは、YOASOBI「優しい彗星」のMVなどを手がけた門脇康平。東京藝術大学で絵画を学び、舞台映像やCMなどのディレクションを経て、アニメーション作家として活動している新鋭だ。
また、音楽は藤井風や米津玄師らの楽曲プロデュースも手がける新世代の音楽家・Yaffleが担当。本作について「隠してる胸の奥を槍でぐりぐりつき回されるような映画」と評し、「圧倒的に美しいアニメーションという箱に、若き情熱たちが詰めた死ぬまで忘れられないようなストーリーが入っている。醜さも含めた人間の美しさを音楽として一緒に詰めました」と、本作が生み出すサウンド体験への手応えを語っている。なお、特報映像の後半で、手掛けた劇伴の一端を確認することが可能だ。
また、本作が正式上映される第79回カンヌ国際映画祭は、5月12〜23日に開催。昨年、「国宝」の上映でも話題となった「監督週間」での上映決定を受け、門脇監督は「世界中の方々に作品をご覧いただく機会をいただけたことを、大変光栄に思っております」と感謝のコメントを寄せた。
コメント全文
■門脇康平監督
この度、カンヌ国際映画祭・監督週間に選出いただき、世界中の方々に作品をご覧いただく機会をいただけたことを、大変光栄に思っております。
『我々は宇宙人』は、誰もが知っている普遍的な喜びや悲しみ、痛みといった感情を、非常に個人的な思い入れを込めたキャラクターとストーリーによって描いた作品です。
本作のキャラクターたちが世界の皆さまにどのように受け止めていただけるのか、楽しみにしておりますし、多くの方の心に届く作品になると信じています。
■坂東龍汰
映画『我々は宇宙人』で、翼の声を担当させていただきました。
脚本を初めて読んだときに、必ず多くの人の心を動かす映画になると確信し、門脇監督をはじめスタッフの皆さんが持つ尋常ではない熱量に触れ、僕も全力で応えねばという気持ちになりました。
収録では、暁太郎役の岡山天音さんが隣で、まるで湯気が立ち上るような迫力のある声を放たれていて、毎秒身体が痺れるような感覚でした。
そして、カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出されたことも、心から嬉しく思います。
日本にとどまらず、世界中の方々に広く届く作品になることを祈っています。
■岡山天音
最初に本編の映像を観させていただいた時、その美しく歪んだ世界に吸い込まれました。
門脇監督とのやり取りの中でも、今作が監督自身の血が色濃く混ざった作品である事を改めて知り、大人になった暁太郎の声を担わせていただく中で、必死で暁太郎の輪郭を編もうとしたことを覚えています。同時に、共演の坂東龍汰さんが体現する翼の光と影に、真隣で触れていた時間が、暁太郎としても、自分自身としても、とても感じ入る特別な時間でした。
カンヌ国際映画祭の監督週間で上映される事も含め、多くの方に、主人公2人の小さくて大きな物語が届く事を願っております。
■Yaffle
隠してる胸の奥を槍でぐりぐりつき回されるような映画です。圧倒的に美しいアニメーションという箱に、若き情熱たちが詰めた、死ぬまで忘れられないようなストーリーが入っています。一緒に観た人たちといろいろ話して理解が深まるような作りです。醜さも含めた人間の美しさを音楽として一緒に詰めました。
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