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実写 2026年4月17日(金)12:00

ゴジラ、ラスベガスを揺らす CinemaConで山崎貴監督が「ゴジラ-0.0」最新情報の発表と熱いスピーチ&ゴジラ最新ビジュアルを披露

初披露されたゴジラの最新ビジュアル

初披露されたゴジラの最新ビジュアル

© 2026 TOHO

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山崎貴監督が、現地時間4月14日午前9時(日本時間4月15日午前1時)に、最新作「ゴジラ-0.0」(ゴジラマイナスゼロ)を携えてアメリカ・ラスベガスのシーザーズ・パレスで開催の「CinemaCon2026」に登壇した。会場に詰め掛けた映画業界関係者を前に、極秘にされていた作品の最新情報とファーストティザー映像を披露し、会場が大きな歓声に包まれた。その模様をレポートする。

「CinemaCon」は、映画興行・配給などの映画産業のあらゆる分野の世界中の映画関係者に向け、ハリウッドの大手スタジオが今年度の注目作品について紹介する世界最大の映画コンベンション。各スタジオの大作映画の最新情報が発表される場でもあるが、邦画実写作品が作品単位でプレゼンテーションの場を設けて紹介されるのは、今回が初だった。

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山崎監督が登壇すると、割れんばかりの拍手が発生し、最新作への期待値の高さをうかがわせた。監督はまず、前作の「ゴジラ-1.0」が自身の想像を超えて歴史的成功を収めたことについて、作品を世界中の観客に届けた映画業界関係者に向けて、熱く感謝を述べた。続いて、パンデミックで起こった映画業界の転換期について触れ、映画館に観客を戻したいという思いも込めて「ゴジラ-1.0」の制作に臨んでいたことを明かした。

そして監督自身が愛するゴジラについて、「ゴジラは、1954年に日本の映画館で産声を上げて、『劇場で観るための映画』として、70年間、力強く記憶に刻まれてきました。 スクリーンで見上げる巨大なスケール、座席を震わせる咆哮。ゴジラは、映画館で体験してこそ、真のゴジラとなります」と語り、続けて「『映画を、映画館で鑑賞する文化』を、ゴジラの力を借りて、最前線で作っていきたいと思っています」と熱い胸の内を語った。

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また、山崎監督は、世界中のファンに“圧倒的な没入感”という劇場体験を届けるため、「ゴジラ-0.0」を邦画初の【Filmed For IMAX®】基準を満たして制作したことを発表。その飽くなき挑戦に、会場からは拍手と歓声が巻き起こった。

続いて、ここまで情報が伏せられていた最新作の内容を明かし、【「ゴジラ-0.0」が「ゴジラ-1.0」の先の世界を描く】という物語設定と、【敷島家の大きな運命を描く作品であること】を明かし、神木隆之介演じる敷島浩一と、浜辺美波演じる典子が再登場することを発表した。

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さらに「前作で、ゴジラ襲来によって『マイナス』にまで突き落とされた戦後の日本。人々は這い上がり、未来へ向けて歩み出そうとしました。本作では、その日本を、そして敷島家を、さらなる深い絶望が襲います。抗いようのない圧倒的な力を前にした時、人間はどう立ち向かうのか。愛する者を守るため、敷島家はどんな覚悟を決めるのか。『マイナス』から『ゼロ』へと至る道程は、決して平坦なものではありません。私たちは今、この新たな絶望と希望の物語を、世界中の映画館へとお届けするために、持てる技術と情熱のすべてを注ぎ込んでいます」と、物語に懸ける想いを力説した。

最後は、「最新作『ゴジラ-0.0』で、多くのゴジラファンを再び映画館へお迎えできることを、楽しみにしています。どうか皆さん、一緒に、世界中の映画館を熱狂で震わせましょう。映画館の底力を、世界に見せつけましょう!」とスピーチを締めくくり、ファーストティザー映像を披露。会場が大きな歓声に包まれた。来場者からは、あらゆるシーンで大きなリアクションが発生したが、映像終盤に自由の女神とゴジラが登場すると、大歓声とどよめきが会場のいたるところから沸き起こった。

CinemaCon 2026の会場となったラスベガスのシーザーズ・パレスにて

CinemaCon 2026の会場となったラスベガスのシーザーズ・パレスにて

© 2026 TOHO

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スピーチを終えたばかりの監督は、来場者の反応を受けて「盛り上がりましたね!ステージに出て行った時に、皆さんが盛り上がって温かく迎えてくれて嬉しかったですし、ファーストティザー映像を見ていただいた時のリアクションがとてもアツく、世界でも期待されているということを実感できたので、来てよかったと思いました!」と、興奮冷めやらぬ様子でCinemaCon 2026に登壇した感想を語った。

「ゴジラ-0.0」は、“ゴジラの日”である11月3日から公開。11月6日より北米でも公開される。山崎監督のスピーチ全文は以下のとおり。


【山崎貴監督スピーチ全文】

みなさん、こんにちは。日本から来ました、映画監督の山崎貴です。

まずは、皆さんに深い感謝をお伝えしなければいけません。
2023年に公開された「ゴジラ-1.0」は、わたしたちの想像をはるかに超える歴史的な成功を収め、
日本のスタジオ制作作品として初めて、アカデミー賞最優秀視覚効果賞という素晴らしい栄誉を手にすることができました。
しかし、あのオスカー像は、私たち制作チームの力だけで取れたものではありません。
あの絶望と感動を、最高の音響と、巨大なスクリーンで、
世界中のお客様に届けてくれた、映画館関係者の皆さんがいたからです。
皆さんがいなければ、あの奇跡は絶対に起きませんでした。

Truly thank you so much! (本当に、ありがとうございました!)

パンデミック以降、映画業界は大きな転換期を迎え、
「ゴジラ-1.0」も当時、製作中止の危機に立たされました。
そして映像を自宅で、スマホで見るのは当たり前になりました。
しかし、私は確信しています。
「映画は、映画館で観るものだ」と。
映画館に人を戻すという強い意思のもと、「ゴジラ-1.0」は再始動しました。

ゴジラは、1954年に日本の映画館で産声を上げて、
「劇場で観るための映画」として、70年間、力強く記憶に刻まれてきました。
スクリーンで見上げる巨大なスケール、座席を震わせる咆哮。
ゴジラは、映画館で体験してこそ、真のゴジラとなります。
だからこそ、私は、「映画を、映画館で鑑賞する文化」を、ゴジラの力を借りて、最前線で作っていきたいと思っています。
映画館へ行くことの価値、体験、思い出を、ゴジラがその筆頭を歩いて証明しつづけたいのです。

そして最新作「ゴジラ-0.0」は、劇場に最高の没入感をお届けするため、
日本映画として初めての、「Filmed For IMAX」作品でお届けします。
ゴジラの大きさ、恐怖、そこで生き抜こうとする人々を、かつてない解像度とスケールで描き出しています。
皆さんの劇場のスクリーンを、限界まで震わせることをお約束します。

「ゴジラ-0.0」について、現時点で皆さんにお届けできる情報はまだ多くありません。

しかし、今日この場を借りて、お伝えしたいことが2つあります。

1つ目は、本作が「ゴジラ-1.0」の先の世界を描くということ。
2つ目は、本作が「敷島家の大きな運命を描く作品」になるということです。

前作で、ゴジラ襲来によって「マイナス」にまで突き落とされた戦後の日本。
人々は這い上がり、未来へ向けて歩み出そうとしました。
本作では、その日本を、そして敷島家を、さらなる深い絶望が襲います。
抗いようのない圧倒的な力を前にした時、人間はどう立ち向かうのか。
愛する者を守るため、敷島家はどんな覚悟を決めるのか。
「マイナス」から「ゼロ」へと至る道程は、決して平坦なものではありません。
私たちは今、この新たな絶望と希望の物語を、
世界中の映画館へとお届けするために、持てる技術と情熱のすべてを注ぎ込んでいます。

最新作「ゴジラ-0.0」で、多くのゴジラファンを再び映画館へお迎えできることを、楽しみにしています。
どうか皆さん、一緒に、世界中の映画館を熱狂で震わせましょう。
映画館の底力を、世界に見せつけましょう!

最後に私から、皆様へのささやかなプレゼントとして、
最新作のファーストティザー映像を贈ります。ほんの短い映像ですが、これを見ていただければ、この作品を劇場で見なければならないということを確信してもらえると思います。

本日はありがとうございました!映画館で、またお会いしましょう!

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