2026年5月4日(月)22:00
反町隆史、鬼塚は令和の教育現場に「タジタジ」も熱さ健在と太鼓判 「GTO」復活を受け会見

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反町隆史主演のドラマ「GTO」が、“28年ぶり”に連続ドラマとして復活することが決定。4月29日、都内で行われた会見に反町が出席し、型破りで誰よりもまっすぐ生徒と向き合う伝説の教師、鬼塚英吉として帰ってくる心境を明かした。
“GTO(グレート・ティーチャー・オニヅカ)”が1998年の放送から28年の時を経て、再び連続ドラマに帰ってくる。生徒役、教師役のキャスト、主題歌など、今後発表されていくとのこと。力強い熱演でシリーズを牽引してきた反町は、「7月期の連続ドラマとして、全11本を予定しています。撮影は始まったばかりです。これから徐々に生徒と向き合いながら、教師、学校と向き合いながら、一つ一つ、つくっていきたいなと思っています」と現在、鋭意撮影中のドラマへの意気込みをにじませた。

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本作では50代となった鬼塚が、これまでの歴史も背負いながら“令和の教育現場”と向き合う姿が描かれる。続編に臨むにあたって反町の心を大きく動かしたのは、友人から届いた1枚の写真だったという。
「家族、親子3代で『GTOリバイバル』を観てくださっている写真だった。その時、ものすごくうれしくて」と切り出し、「今はドラマというと、どこかちょっと暗い話だったり、職業ものであったり、スコッと抜けるようなドラマがなかなかないですよね」と親子3世代でテレビの前に集まって楽しめるドラマにしたいと意欲満面。加えて、「僕も娘を育てていて、学校や生徒、友だち同士など、子供たちは子供たちで、努力したり、大人になるにつれてたくさん学ぶことがあると感じている。そんな中、鬼塚英吉という教師が2026年にいたとしたら、どういう教師になって、また観てくれた人たちからどういう反応、解釈を得られるんだろうかと思った。自分の身を置いてでも、生徒のために向かっていくまっすぐさなど、皆さんに彼の良さを伝えたいと思い、続編をやることにしました」と今の時代に、鬼塚が投げかけるものへの期待を語った。

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主演の反町に加えて、脚本の遊川和彦、演出の中島悟、プロデューサーの安藤和久ら、1998年版に携わったスタッフが再び集結する。反町は、「当時の『GTO』を復活させようというのが、制作陣を含めた狙い」と吐露。
「98年の時に心がけていたのは、1時間の番組のうち、約9割はお客さんを笑かせようということ。残りの1割で、大切なことを生徒に対して真面目に言う。今回の台本もそうなっているし、観てくれる人たちが爽快になるドラマになっていると思います」とコメディ要素にあふれた「GTO」の魅力をふんだんに盛り込んだ作品を目指しつつ、“令和の教育現場”で鬼塚が「グレート・ティーチャーとは?」と問いかけ、紐解いていく物語だという。反町は「グレート・ティーチャー、グレートというのは、人それぞれ解釈が違ってきますよね。鬼塚も含めて、“グレート・ティーチャーとは何か”を探す旅でもあると思う。遊川さんもそれをテーマに置いている」。そして自身も「それを探しながら演じている」と鬼塚と一心同体となりながら、撮影現場に身を置いていると話した。

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本作の舞台は、大手企業の出資により設立された私立誠進学園。全てがデジタルで管理され、生徒と教師とのコミュニケーションもタブレットでのチャットが主となり、効率化・合理化を追求する校風。かつては生徒を救うために自らを犠牲にすることもいとわなかった鬼塚だが、その行動が時代とともに問題視される…という展開となる。
「令和の時代でも、鬼塚が来たことによって変わっていくのが『GTO』。先生たちも、次第に鬼塚に引き込まれていく。そのあたりは面白いなと思いながらやっています」と鬼塚が周囲に影響を与えていく点も、大きな見どころだ。「昔の鬼塚だったら、『おい、マサル!』と言っていたところ、脚本の中で『…さん』と思ったり」と“さん付け”を気にする鬼塚も描かれるといい、「タジタジっていうのかな。今の生徒たちとちょっと絡みづらい、我々の時代が違うというのが、脚本によく現れている」と脚本に惚れ込みながら、そういった時代でも「行くところまで行っています」と彼の熱さは健在だと胸を張る。

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撮影現場の様子を問われた反町は、「みんなすごく熱く、パワフル」と笑顔。「この番組で育ってきたというスタッフがすごく多い。2026年の『GTO』に携われて良かったという話をよく聞く。それは誇りに思うところでもあるし、責任を持ってしっかりとしたドラマを作りたい」と大いに奮起している様子。さらに「98年版の時、自分は24歳だった」と振り返り、「『GTOを観て、教師になったんです』と言われることがものすごく多い。俳優として、すごくうれしいこと。武田鉄矢さんか俺か、みたいな感じで」と記者陣を笑わせた。
「『GTO』、鬼塚英吉をリスペクトしてくださっている先生方に向けて、『教師をやっていて良かったな』と思ってもらいたい。あの当時、テレビの前でかじりつきながら観てくださった人たちに対して、『面白かったよね』という気持ちを高めてほしい」と長年のファンへの想いを口にしながら、「若い世代には、鬼塚が持っている強さ、愛、歩み寄り、人間愛など、『こういう先生がいたらいいよね。こういう学校があったらいいよね』というものを感じてほしい」とシリーズに触れたことがない世代にも楽しんでほしいと呼びかけた。

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また妻で俳優の松嶋菜々子は、1998年放送の「GTO」に冬月あずさ役として出演していた。続編にエールを送ってくれているそうで、「うちの妻は比較的に多くを語らず、冷静なので。でも非常に楽しみにしています」とニッコリ。出演に関しては「一番聞きたいことだとは思いますが、ご想像にお任せします」と目尻を下げていた。
7月20日からスタートする「GTO」は、カンテレ・フジテレビ系全国ネット、月曜午後10時の連続ドラマとして放送される。
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