2026年5月11日(月)18:00
「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」最新PV公開 正体不明のハッカー「人形使い」が捜査線上に浮かぶストーリーも発表

キービジュアル第3弾
(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
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サイエンスSARUがアニメーション制作を担当するテレビアニメ「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」のPV第3弾、キービジュアル第3弾が公開された。あわせて、ストーリー、草薙素子らメインキャラクターたちの情報、放送日時も発表されている。

PVの場面写真も多数公開
(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
原作「攻殻機動隊」は、1989年に発表された士郎正宗氏によるサイバーパンクSF漫画。電脳戦や格闘などで優れた能力を持つ全身サイボーグの草薙素子率いる「公安9課」(通称:攻殻機動隊)が、高度複雑化する凶悪犯罪に立ち向かう姿を描いた。「攻殻機動隊」新作テレビアニメシリーズとなる「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」では、「ダンダダン」で副監督を務めたモコちゃんが初監督に挑み、シリーズ構成・脚本を小説家の円城塔、キャラクターデザイン・総作画監督を「スプリガン」の半田修平、音楽を「血界戦線」の岩崎太整、実写映画「ザ・ファブル」の小西遼、「呪術廻戦」のYUKI KANESAKAが手掛ける。

(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE

(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
本作の舞台は、企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど情報化されていない近未来の日本。西暦2029年、全身義体のサイボーグ・素子が、攻性の組織となる「攻殻機動隊」の指揮官となり、国家間の謀略が渦巻く電脳犯罪に対峙していくなか、ある事件の捜査線上で正体不明のハッカー「人形使い」の存在が浮かび上がる。

(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE

(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE

(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
PV第3弾は、新たなアニメ本編映像で構成されており、素子ら「攻殻機動隊」の活躍が描かれるとともに、人形使いをめぐる怒とうのドラマが垣間見える映像になっている。
総作画監督を務める内藤直描き下ろしのキービジュアル第3弾には、素子をはじめ、バトー、トグサ、イシカワ、サイトー、ボーマ、パズら武器を手にする公安9課のメンバーと、AI搭載型思考戦車フチコマが描かれている。
「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」は、7月7日午後11時からカンテレ(関西テレビ放送)・フジテレビ系全国ネット「火アニバル!!」枠で放送を開始する。
モコちゃん監督らスタッフ陣からのコメントも寄せられた。全文は以下の通り。
【モコちゃん(監督)】
高校生のころ原作漫画に出会ってから、「攻殻機動隊」は私の原点です。
士郎先生の漫画から始まり、たくさんのクリエイターとファンの方たちの時間と共にあった本作。
このような歴史の中でアニメを制作することは重圧でもありましたが、少しでも多くの方に楽しんでいただける作品になるよう、スタッフ一同、精一杯力を尽くしました。
原作ファン、アニメファン、そして未来の新しいファン。
すべての方に何らかの形で楽しんでいただけることを心より願っております。
【円城塔(シリーズ構成・脚本)】
士郎正宗作品には謎があり、読む時代によって立ち現れる姿がある。
いってみれば、読者が知っていることが映し出される鏡のようなものであり、人間についての理解が進むと、士郎正宗作品の読解も進む。
その力は21世紀になっても衰えていない。
まだ中学生だったころ、士郎正宗作品に何が描かれているのか悩んでいた自分に、何を調べればいいのかを教えてやりたい。
でもかといって今の自分がきちんとわかっているかというとそんなこともないのであって、鏡に映る姿には違和感がある。
それは自然に対したときの違和感に似ていて、ちょっとした鏡の欠けや歪みが読解の鍵となり、新たな姿が現れてくる。
【半田修平(キャラクターデザイン・総作画監督)】
「攻殻機動隊」という作品は、95年の劇場版を皮切りにこれまでに何度もアニメ化され、その都度ファンのみなさまに長年愛され続けてきました。
自分も魅了されたうちの一人です。
今回の「攻殻機動隊」もそんな先輩方の作品のように10年、20年、30年と、みなさまに愛される作品になるとうれしく思います。
そんな思いを込めながら、この新「攻殻機動隊」を絵の面からサポートさせていただいております。
まさか自分が「攻殻機動隊」に参加するとは夢にも思っていなかったのですが、これも何かのエン(縁)だと思い、融合させていただきました。
機会を与えてくださった人達に感謝。
古くからのファンの方はもちろん、「攻殻機動隊」知らないよって方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。
ぜひよろしくお願いいたします。
ご期待ください。
【増山修(美術監修)】
今回の「攻殻機動隊」は、幾度も映像化されてきたシリーズの中でも、あらためて原作の息遣いに立ち返り、その魅力を丁寧にすくい上げようとしています。
未来的でありながらレトロ、落ち着いていながらファンシー、知的でありながらポップに感じられる空気は、今見るとむしろ新鮮です。
ある意味、時代が追いついた部分があるからこそ、かつての想像が現実味を帯びて、その中で原作が持っていた軽やかさや遊び心がいっそう際立って見えるのかもしれません。
背景美術でも、そういった無機質さと親しみやすさの同居を大切にし、この作品ならではの世界の奥行きを支えるために、チーム一丸となって取り組んでまいりました。
ぜひご堪能いただければ幸いです。
【橋本賢(色彩設計)】
学生のころ原作コミックに触れ、画面密度、設定の細かさ、今まで見たことも無かった色彩アプローチに、衝撃を受けた事を今でも覚えています。
そしてアニメ業界で働き始めてからも、劇場版、シリーズと原作とは別のアプローチでありつつ質の高いコンテンツ群に、多くの刺激と影響を受けた作品が「攻殻機動隊」です。
そんな自分の原点でありつつ指針のひとつである作品に関わるという幸運に、感謝と喜び、敬意持って、すべての「攻殻機動隊」を愛する人たちにお届けいたします。
とくに士郎正宗原作コミックの原作ファン(自分も含めて)には、響くシーンが多々ありますので、楽しんでいただけるとうれしく思います。
【伊藤ひかり(撮影監督)】
子供のころアニメの「攻殻機動隊」を見てから、少佐は私の憧れです。
少佐のような頭脳明晰でかっこいい女性にはなれませんでしたが、アニメの撮影監督になれました。
今回一スタッフとしてこのタイトルに携わることができ、とてもうれしく思います。
原作漫画をおともに撮影処理を作りながら「私は少しでも士郎さんに近づけているのだろうか」「真に『攻殻機動隊』を理解できているだろうか」とよく考えます。
原作漫画から追いかけている方、アニメやゲームから「攻殻機動隊」を好きになった方、そしてこれからはじめて「攻殻機動隊」に触れる方……いろんな方がいらっしゃると思います。
みなさんに楽しんでいただけるよう、精魂込めて作りました。
令和にして原点回帰のモコちゃん版「攻殻機動隊」、ぜひご堪能ください!
【廣瀬清志(編集)】
「攻殻機動隊」に関われていることをとても光栄に思っています。
コンテを読んでも一度ではなかなか掴みきれなくて、原作を読み返すことも多く、その奥深さを日々感じています。
ただその分、考える余地がたくさんあるところがこの作品の面白さだと思いますし、観た後に仲間と答え合わせをして、新しい発見があるのも魅力のひとつだと思います。
そんな体験も含めて、ぜひ最後まで楽しんでいただけたらうれしいです。
【丹下雄二(音響監督)】
歴史ある「攻殻機動隊」の世界に携われたことを大変光栄に思います。
今、世界中でAIが大きな話題となる中、時代がようやく本作の世界に追いついてきたのだとリアルタイムで実感しているとともに、改めて「攻殻機動隊」の重厚な世界観の奥深さを実感いたしました。
今までの作品やスタッフみなさまへのリスペクトを大切にしながら、今作ならではの作品づくりに音響スタッフも一丸となって挑んでおります。
皆様にとって、良いエンとなりますように。
作品情報

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Wired bodies. Networked ghosts.配線された身体。ネットワーク化された魂。西暦2029年。企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程情...
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