2026年5月11日(月)19:00
「海が走るエンドロール」京アニ制作で27年にアニメ映画化 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の石立太一が監督
漫画「海が走るエンドロール」を京都アニメーションがアニメ映画化し、2027年に松竹配給で公開されることが発表された。あわせて、超特報とアニメーション映画化決定ビジュアルが披露されている。
同作は、「このマンガがすごい!2022」(宝島社)のオンナ編で第1位を獲得した人気作(秋田書店刊)。夫と死別した65歳の茅野うみ子が、美大生の濱内海(カイ)と出会ったことをきっかけに、自分が映画を作りたい側の人間であることに気づかされ、いちから映画制作を学びはじめる姿が描かれる。監督を「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「CITY THE ANIMATION」の石立太一が務める。
超特報では、朝焼けの海辺でカメラを構えるうみ子の姿が、「どうか 荷物は軽く 進む海が豊かで美しく 風に恵まれ 前へ 前へ 進めますように」というナレーションとともに描かれている。
石立監督、原作者のたらちねジョン氏からのコメント全文は以下の通り。
【石立太一(監督)】
劇場アニメーション作品「海が走るエンドロール」監督を務めさせて頂きます。
京都アニメーションの石立太一と申します。
原作は漫画作品で、初めてその本を読んだ時の「なんて優しい作品なんだろう」という読後感を、アニメーション作品にするにあたって、観てくださった方がより強くそれを感じられるような作品にしたいと思いました。
今作は、齢65歳の女性が初めて映画制作にチャレンジするというお話です。
つまり、主人公が「創作」に向き合うというお話です。
創作するという事は、その創作を通して自分自身と向き合う事だとも言えると思います。
創作を通して、自分自身は何を伝えたいのか、表現したいのか、満足出来るのか…などなど、自己や他者を巻き込んで、そもそも自分とは?という問いに向き合う事だと思います。この自分と向き合うという行為は決して映画制作という題材に限らず、何かをチャレンジしている人全員に当てはまる事でもあると思います。
ただ、そうやって必死に向き合う人の努力と魂を、そしてその誇らしさや尊さを感じてもらえるような「優しい作品」になるように、自分自身、精一杯、力の限り、創作に向き合いたいと思います。
本作が公開されました暁には、是非とも劇場にてご覧いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
【たらちねジョン(原作)】
最終巻発売に合わせての重大発表です。
京都アニメーションさん制作でアニメーション映画化決定しました!
夢みたいです。京都アニメーションさんの作品を夢中で観ていた学生の自分に教えても信じてくれないと思います。
超特報映像も観ていただけたでしょうか?
うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに感慨深くなります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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