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ニュース 2026年10月1日(木)05:00

「おぼっちゃまくん」令和に復活 全編完全新作アニメが27年放送決定、茶魔役は神代知衣が続投

ティザービジュアル

ティザービジュアル

(C)1986 Yoshinori Kobayashi/TV Asahi

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小林よしのり氏のギャグ漫画「おぼっちゃまくん」が、「おぼっちゃまくん REBORN」のタイトルで、新たにアニメ化されることがわかった。全編完全新作のアニメとして、2027年にテレビ朝日系列で放送。1989年に放送されたテレビアニメ版から引き続き、主人公の御坊茶魔(おぼうちゃま)役を神代知衣が担当する。さらに、ティザーPV(https://youtu.be/LvKnlZxiVow)とティザービジュアルが公開された。

(C)1986 Yoshinori Kobayashi/TV Asahi

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漫画「おぼっちゃまくん」は「月刊コロコロコミック」(小学館刊)で1986~94年に連載。世界的大富豪・御坊財閥の御曹司で、わがままだが情にあつい茶魔が、一般常識をはるかに超越した財力と破天荒なギャグで周囲を巻き込んでいく姿を描く。作中に登場する「おはヨーグルト」「そんなバナナ」などの独特な“茶魔語”が小学生の間で人気を博し、第34回小学館漫画賞(児童向け部門)も受賞した。

21年のコロナ禍には、インドで89年版テレビアニメが放送され、爆発的ヒットを記録。これをきっかけとして、同国からのオファーにより新作の制作プロジェクトが始動した。原作元のよしりん企画とテレビ朝日が協議を重ね、連載開始40周年の節目に、日印合作による「おぼっちゃまくん REBORN」の製作が決定した。制作はインドのGreen Gold Animationが担当し、制作協力としてシンエイ動画、Sony Pictures Networks Indiaが参加。今作ではアニメ化されていない原作の名エピソードに加え、小林氏の全面監修によるオリジナルストーリーも展開される。

(C)1986 Yoshinori Kobayashi/TV Asahi

ティザーPVでは、ヘリコプターがとある島に到着し、ジャングルを抜けて洞窟を散策している場面からスタート。茶魔は「ごぶさタンゴ」と茶魔語であいさつし、最後は茶魔語の代表格のひとつである「おはヨーグルト」も飛び出す。なお今作での神代の演技について、小林氏は「声のパワーが普通じゃない。声優さんってやっぱりすごい。あれほど声が明確なアニメってない。茶魔の声は強烈すぎる。それを今も同じ声でやれるってすごいことですよね」と語っている。

ティザービジュアルには、乗亀隊に乗った茶魔が、華麗なる「カメバック。」を果たす姿が描かれている。

茶魔役の神代、原作者・小林氏らからのコメント全文は以下の通り。


【神代知衣(御坊茶魔役)】

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どれだけの年月が経っても、「おぼっちゃまくん」はたくさんの人たちの記憶のなかに、そして茶魔は私のなかでずっと生きていた。
あの頃の声もテンションもまだまだガンガンにいける! やりたい!
当時よりも経験値が上がっているおかげで、スタッフのみなさんと共により深く作品に関わることができ、一緒に創ってる! って収録現場は愛おしいほどに楽しかった!
ひたすら放送が待ちどうしか!
「ぽっくん帰ってきたぶぁい! みんなで見てクリクリ!」


【小林よしのり(原作)】
「おぼっちゃまくん」をよく知る世代は40代、50代くらい。その世代の子どもたちが昔の漫画やアニメを見て、実はもう「おぼっちゃまくん」のファンの子もいるんですよ。ライブ活動とかしていたら、楽屋に親と一緒に子どもが来ることもあるんです。その子どもが「おぼっちゃまくん」のボロボロの文庫本を持ってきていて、それをみるともうかわいくてね。アニメが放送されたら、新作を見られるわけですから。令和の子どもたちがどんな感覚になるのか、どんな風に受け入れてもらえるのか、そこがとっても楽しみです。

最近はギャグ漫画家を目指そうという人がいなくなってしまいましたから、今の子どもたちには「おぼっちゃまくん」が新鮮に映るかもしれないですね。こんな風に純粋に笑える漫画があるのかと。できればそういうところから自分もギャグ漫画家を目指そうという人が出てくるといいですね。そういう点でも「おぼっちゃまくん」が生き残っていくことはとても意義があることだと思います。

自分の昔の「おぼっちゃまくん」文庫本を読み返すと、やっぱりめちゃくちゃ笑えるんです。私はやっぱり人を笑わせるのが好きなんですよ。どんなに真面目なイベントに出ても、笑いは必要だと思っています。どういう風に笑いにつなげていくかを考えちゃう。ついつい笑わせにいっている。どんな場面でも「おぼっちゃまくん」の着想を思いついたりします。これが「おぼっちゃまくん」の設定だったらこんなことができるなと、どんどんアイデアが湧いてくるんです。

茶魔が愛される魅力は、見た目がかわいいところじゃないかと思っています。目がクリっとしていてかわいいですよね。そして「欲」に対してとても素直に行動する。そういうところも魅力のひとつだと思います。
「REBORN」ですからね。もう一度生まれ変わる。ギャグ漫画というものがこの世のなかにあったんだということが、もう一度、再認識されたらいいですよね。
私がもう外に出られないくらいヒットすることを願っています!


【隅田麻衣子(テレビ朝日 国際ビジネス開発部)】
「おぼっちゃまくん REBORN」は、もともとインドから始まりました。
2021年にインドでアニメ「おぼっちゃまくん」を展開したところ、当時コロナ禍で苦しんでいたインドで底抜けに明るいギャグアニメとして爆発的ヒットを記録。続編をどうしても見たい! という声に押されて企画が立ち上がりました。ほどなくしてインドの放送局幹部が、小林よしのり先生に面会するために来日。その熱意にほだされて「REBORN」の名にふさわしい、オール新作アニメが日印合作で誕生しました!
そして今回、時空と国境を越えて日本に「カメバック」。これまでの「おぼっちゃまくん」ファンにも、「REBORN」なファンにも楽しんでいただけると幸いです。

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