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特集・コラム 2018年3月25日(日)19:10

「劇場版 夏目友人帳」9月29日公開 神谷浩史&井上和彦、アフレコに向け意欲満々

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人気テレビアニメ「夏目友人帳」の映画版となる「劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ」のイベントが3月25日、東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2018」で行われ、同作の公開日が9月29日に決まったことが明らかになった。合わせて、第1弾キービジュアル、特報映像、スタッフ&キャスト詳細も発表された。

「夏目友人帳」は、緑川ゆき氏による人気漫画のテレビアニメ化で、妖怪を見ることができる高校生・夏目が、自称用心棒の妖怪ニャンコ先生とともに、妖怪たちに名前を返していく物語。2008年にスタートしたテレビアニメシリーズは第6期まで制作されており、18年にテレビアニメ化10周年を迎えた。

シリーズ初の劇場版では、長編オリジナルエピソードが展開される。キャストはテレビシリーズから続投しており、既に発表されていた神谷浩史と井上和彦のほか、石田彰、堀江一眞、佐藤利奈、木村良平、菅沼久義、佐藤利奈、沢城みゆきらが出演する。スタッフは、総監督の大森貴弘をはじめ、監督を伊藤秀樹、脚本を村井さだゆきが担当。妖怪デザイン・アクション作監は山田起生、サブキャラクターデザインは萩原弘光、美術は渋谷幸弘、音楽は吉森信が担い、テレビシリーズ「伍」「陸」を手がけた朱夏がアニメーションを制作する。

キービジュアルも完成

キービジュアルも完成

(C)緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト

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イベントにはキャストの神谷、井上、堀江、木村、菅沼、佐藤が登壇。本編のアフレコははじまっておらず、キャストはストーリー詳細を知らされていないという。だが、神谷のみスタッフから劇場版に関するヒントを与えられているようで、共演陣に問い詰められると、新たなキャラクターが登場する可能性があることを示唆。さらに神谷と井上は、シリーズの10年間に思いを馳せ、アフレコに向けた意気込みを熱く語った。

またこの日は、3月26日が井上の誕生日であることから、会場全体でバースデーソングを大合唱し、ニャンコ先生がデザインされたケーキが運び込まれる一幕もあった。「AnimeJapan」での井上へのバースデーサプライズは、今年で3年連続。井上は満面の笑顔を浮かべ、キャストや観客に感謝を述べた。

「劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ」は、9月29日から公開。第1弾劇場前売り券は3月31日から発売。価格は1500円(税込み)で、数量限定特典としてA4サイズのクリアファイルが付属する。また「AnimeJapan 2018」のANIPLEX OFFICIAL SHOPブースとアニメイトの一部店舗では、第2弾限定前売券が数量限定発売される。チケットはニャンコ先生仕様のデザインで、マルチケースとイラストカードが付属。価格は2000円(税込み)。

アニメハック編集部

「AnimeJapan 2018」イベント特集

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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