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特集・コラム 2026年3月6日(金)20:00

「花緑青が明ける日に」四宮義俊監督ってどんな人? 「言の葉の庭」「君の名は。」「この世界の片隅に」などでの仕事を紹介

3月6日から公開中

3月6日から公開中

(C) 2025 A NEW DAWN Film Partners

オリジナル劇場アニメ「花緑青が明ける日に」が、本日3月6日から公開中です。

(C) 2025 A NEW DAWN Film Partners

同作は、日本画家としての活動を軸としながら、新海誠監督や片渕須直監督の作品にも参加した四宮義俊(しのみや・よしとし)氏が、自身のオリジナル脚本で描く初の長編アニメーション作品。地方で花火作りに没頭する花火職人の帯刀敬太郎(CV:萩原利久)と、東京で暮らす幼なじみの式森カオル(古川琴音)が再会し、幻の花火と呼ばれる「シュハリ」の秘密に迫っていく姿が鮮烈なビジュアルで描かれます。第76回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品されたことも話題になりました。

タイトルにある「花緑青(はなろくしょう)」の通り、全体的に緑を基調としたビジュアルが印象的な作品で、作品の主な舞台は神奈川県三浦市の小網代(こあじろ)近辺です。YouTubeで公開中の冒頭映像や場面カットを見ればその魅力を分かっていただけると思います。上映時間は1時間16分とコンパクト。ビジュアルだけでなく音響にも工夫がこらされた作品で、劇場で見ることをお勧めします。

(C) 2025 A NEW DAWN Film Partners

また、東京・渋谷PARCO8階のスペース「ほぼ日曜日」では、同作の展覧会が入場無料で開催中。四宮監督の日本画家としての作品展も併催されています。

(C) 2025 A NEW DAWN Film Partners

四宮監督が新海監督や片渕監督の作品でどんな仕事を担当したのか、四宮監督が手がけた短編アニメとあわせて、その一部をご紹介します。

■「言の葉の庭」(2013)ポスターイラスト

(C) Makoto Shinkai/CoMix Wave Films

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新海監督の「言の葉の庭」も緑が印象的な作品でした。このポスターイラストは、四宮監督が初めて描いたアニメのポスターだったそうです。

■「君の名は。」(2016)回想シーンのパート演出・原画・撮影

新海監督の大ヒット作「君の名は。」中盤の、立花瀧が御神体の中で口噛み酒を飲んで宮水三葉の生い立ちを幻視する回想シーンを手がけています。

■「この世界の片隅に」(2016)劇中の水彩画

主人公のすずが劇中で描いた水彩画を手がけています。

■「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」(2018)公開記念スペシャルアート

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
(C)Pokemon (C)2018 ピカチュウプロジェクト

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劇場版ポケットモンスター みんなの物語」を手がけた矢嶋哲生監督は公開時、「綺麗な色彩と繊細なタッチでフウラシティや登場人物が描かれていてとてもステキだなぁと思いました。絵の中で風が吹いていて何かが始まりそうな…そんな予感を感じさせつつ爽やかな夏の日差しが影によって表現されていて少し大人な雰囲気を持ったポスターに仕上がっていますね!!」と称賛のコメントを寄せていました。

■短編アニメ「トキノ交差」(2018)監督

東京・JR渋谷駅前スクランブル交差点の大型ビジョン4面を連動させて放映された60秒の体験型短編映像作品。「映画大好きポンポさん」のCLAPがアニメーション制作を担当しました。

アニメハック編集部

アニメハック編集部コラム

[筆者紹介]
アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。

イベント情報・チケット情報

映画「花緑青が明ける日に」+日本画家・四宮義俊の作品展 0
開催日
2026年2月28日(土)
時間
11:00開始
場所
ほぼ日曜日(東京都)

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