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特集・コラム 2021年5月18日(火)19:00

【週末アニメ映画ランキング】「劇場版 FGO」後編が5位発進、「鬼滅の刃」は400億円に王手

(C)TYPE-MOON / FGO6 ANIME PROJECT

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5月15日~16日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。緊急事態宣言の延長に伴い、劇場や演芸場が有観客で営業を再開する中、東京都などが映画館に休業要請している措置の線引きで混乱を招き、上映中の映画の興行に影響を及ぼしている。そんな中で、5月14日より公開された新作「美しき誘惑 現代の『画皮』」が首位スタートを切った。

4週連続首位だった「名探偵コナン 緋色の弾丸」は2位。公開5週目の土日2日間の成績は動員9万3000人、興収1億3500万円を記録し、累計動員は443万人、興収は62億円を突破している。

3位は「るろうに剣心 最終章 The Final」で、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は4位。公開10週目に入り、累計動員は553万人、興収は84億5000万円を超えた。

営業中の映画館で5月15日から公開された新作「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin; Agateram」は初登場5位。スマートフォン向けゲームアプリ「Fate/Grand Order」を初めて劇場版アニメ化し、人気エピソード「第六特異点」を基に描いた「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット」の後編となる。

6位は、公開31週目に入った「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」。累計動員は2893万人、興収は399億7000万円を突破し、間もなく400億円を超える。

なお新作では他に、アンソニー・ホプキンスが第93回アカデミー賞主演男優賞を受賞した「ファーザー」が8位、松居大悟監督の「くれなずめ」が9位にランクインしている。

アニメハック編集部

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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