空の境界 第四章 伽藍の洞
2023年6月1日更新
空の境界 第四章 伽藍の洞
- 劇場公開日2008年5月24日(土) 上映館情報・レビューはこちら
- 形態映画
- 制作会社
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- ufotable
- スタッフ情報
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- 【原作】奈須きのこ
- 【キャラクター原案】武内崇
- 【監督】滝口禎一
- 【脚本】平松正樹
- 【キャラクターデザイン・作画監督】須藤友徳、滝口禎一
- 【音楽】梶浦由記
- 【美術監督】海老沢一男
- 【撮影監督】寺尾優一、松田成志
- 【3D監督】中村慎太郎
- 【色彩設定】千葉絵美
- 【音響監督】岩浪美和
- 【制作デスク】鈴木龍
- 【制作プロデューサー】近藤光
- あらすじ
- 「私は、弱い私を殺す。お前なんかに―――両儀式は渡さない」 不慮の事故から、二年。昏々と眠り続けた両儀式は、ずっと「死」に触れていた。そして、同時に畏れていた。やがて覚醒。しかし彼女を待っていたのは、深い孤独と望まぬ景色。失ったのはずっと同じ器の中で常に一緒だった片割れ「織」。得たのは万物の死の線が視えてしまうという異形の力「直死の魔眼」。ともに両儀家が知らず、式という存在に辿り着くためにつちかってきたことへの報復にして結果だった。夢見ることが好きだった、織。深い殺人衝動を抱えた、織。今はもうどこにも、いない。たとえようもない喪失感と死の感触に少女はガランドウになる。それが器を求める霊体にとって最高の標的となることにも気づかずに―。そんな少女を見守る少年がいた。いや、青年と言うべきか。名は黒桐幹也。彼の勤め先の上司は玲瓏な美を持つ女性で人形遣いで魔術師で、けれど今はただの工房「伽藍ノ堂」のオーナーで。名を蒼崎橙子という。ある日、橙子は式に会いに行く。名目はなんだってよかった。一応はカウンセラー。なぜか会おうと思ってしまった、それが縁(えにし)。一見、ゆるやかに過ぎる時間。しかし終わりはやってくる。ある夜、ガランドウの器を求めて霊体は肉を持ち襲いくる。刹那、彼女の目に映るのは凶々しくも静謐な死をつかさどる、線。手にはナイフ。煌めく瞳。かくして少女は自身の四肢で歩き出すことを決意する。
- 音楽
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- 【ED】Kalafina「ARIA」
イベント情報・チケット情報
- 2018年10月6日(土)
18:00開始
- 2017年12月1日(金)
10:00開始
(C) 奈須きのこ/講談社・アニプレックス・ノーツ・ufotable
作品データ提供:アキバ総研
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