夜のとばりの物語(Les Contes de la Nuit)
2019年8月9日更新
夜のとばりの物語(Les Contes de la Nuit)
- 劇場公開日2012年6月30日(土) 上映館情報・レビューはこちら
- 形態映画
- 制作会社
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- STUDIO CANAL
- スタッフ情報
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- 【監督】ミッシェル・オスロ
- 【脚本】ミッシェル・オスロ
- 【音楽】クリスチャン・メイル
- 【字幕翻訳】松岡葉子
- 【日本語吹替版制作スタッフ】翻訳:谷津真理
- 【演出】佐々木由香
- 【録音】今泉武
- 【制作担当】林隆司、岡田拓郎、内野友美
- 【制作プロデューサー】内藤まゆ
- 【制作プロデューサー】中島清文
- 【制作】東北新社
- 【製作】三鷹の森ジブリ美術館
- あらすじ
- 夜のとばりが下りる頃、愛はその深さを試される。
夜な夜な好奇心旺盛な少年と少女が、古いお映画館で映写技師と共にお話を紡ぎ、6つの世界の主人公となります。
その6つの短編作品を通して描かれるのは、愛のお話。呪われた人を愛した時、生贄として殺される少女を愛した時、愛の証に愛する者
の命を奪わねばならない時、愛はその深さを試されるのです。
【狼男】
ある姉妹が同じ騎士の青年に恋をした。しかし、妹の絶望を横目に青年の心を奪ったのは、美しく要領のいい姉だった。 人々に祝われ婚約をしたその日、姉は青年が満月の夜に狼へと変身してしまう狼男だったことを知る。
【ティ・ジャンと瓜ふたつ姫】
カリブの島で口笛を吹きながらのんきに散歩をしていた少年は、いつの間にか死者の国に迷い込んでしまう。 そこで美しい娘「瓜ふたつ姫」の噂を聞いて会いに行こうとするが、巨大な蜂やイグアナに行く手を阻まれる。
【黄金の都と選ばれし者】
黄金の都では年に4回、守り神への生贄として若くて美しい娘を捧げる。 生贄の候補となった娘は、自分が美女であることを嘆き悲しんでいた。 その風習を知った青年は、生贄の娘たちを救うために守り神へと立ち向かう。
【タムタム少年】
アフリカの小さな村で、日がな手当たり次第に物を叩き続ける少年タムタム。 しかし、村人たちからはもっと役に立つ事をするようにとうるさがられていた。 そんな彼の夢はいつか「魔法の太鼓」を手に入れることだった。
【嘘をつかなかった若者】
国王の愛馬メロンギの世話をする若者は、決して嘘をつかないと言われていた。 そのことを国王から聞いて大変驚いた隣国の王は、若者が嘘をつく方に領土の半分を賭け、美しい自分の娘を刺客として送り込む。
【鹿になった娘と建築家の息子】
建築家の息子チボーは恋人モードと愛し合っていたが、彼女には魔術師の婚約者がいた。 嫉妬した魔術師の魔法で鹿に変えられてしまったモード。彼女を元の姿に戻すため、チボーは愛撫の妖精に助けを求める。
イベント情報・チケット情報
(C)2011 NORD-OUEST FILMS - STUDIO O ‒ STUDIOCANAL
作品データ提供:アキバ総研
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