劇場版「空の境界」俯瞰風景3D
2023年6月7日更新
劇場版「空の境界」俯瞰風景3D
- 劇場公開日2013年7月13日(土) 上映館情報・レビューはこちら
- 形態映画
- 制作会社
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- ufotable
- スタッフ情報
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- 【原作】奈須きのこ
- 【キャラクター原案】武内崇
- 【監督】あおきえい
- 【脚本】平松正樹
- 【キャラクターデザイン・作画監督】須藤友徳、高橋タクロヲ
- 【美術監督】池信孝
- 【美術コーディネーター】東潤一
- 【色彩設計】千葉絵美
- 【撮影監督】寺尾優一、松田成志
- 【3Dプロジェクトディレクター】近藤光、寺尾優一
- 【2Dコーディネイター・S3Dデザイナー】寺尾優一、西脇一樹、森吉篤樹、西中莉麻、松田成次
- 【S3Dクリエイター】佐々木弥生
- 【S3Dテクニカルエンジニア】大森智裕
- 【音楽】梶浦由記
- 【音響監督】岩浪美和
- あらすじ
- 「行こう、行こう、行こう、行こう--」私はただ望んだだけ。この窓の外の世界を。彼に連れて行ってほしかっただけ。それは、少女たちの飛び降り自殺が相次いだ夏の終わりの物語。彼女たちは、突発的に廃墟と化したビルの屋上から空へと踊る。そして落下。待っているのは死。学校も異なり、互いに交友関係もなく、一切の関係性と自殺の理由も見いだせぬまま不可解な自殺事件として報道されるなか、唯一、その関連を見いだした者がいた。最高位の人形師で魔法使いになれなかった魔術師の蒼崎橙子、その人である。むしろ、「理由がない」ことが共通点だ、と。そして、浮遊と飛行の差違。この連続自殺事件の捜索に乗り出したのは、万物の生の綻びこと死線を視る力「直死の魔眼」を持つ両儀式。彼女には、この事件に関わらざるを得ない事情があった――。望まぬまま得た力により、虚空に舞う少女たちの幽霊をその瞳に捕らえる式は果たして、なにを思うのか。たとえば、それはともすれば同じ道を辿っていたかもしれない同胞への哀れみ、または同族嫌悪。たとえば、それは大切な存在を危うくする者への敵意。あるいは、実に明確な殺意。そんなものがないまぜになったまま、式は痛ましい現場となったビルへと向かう……それが、幾重にも張り巡らされた罠への序章にすぎないことも知らずに。第一の事件。第一の駒。その先に待っているのは無限螺旋。今、終焉に向けすべてが動きだす。
- 音楽
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- 【ED】Kalafina「oblivious」
イベント情報・チケット情報
- 2018年10月6日(土)
18:00開始
- 2017年12月1日(金)
10:00開始
(C) 奈須きのこ/講談社・アニプレックス・ノーツ・ufotable (C) 奈須きのこ/星海社・アニプレックス・講談社・ノーツ・ufotable
作品データ提供:アキバ総研
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