「クオリディア・コード」に内田雄馬＆安済知佳が出演　Anime Japan 2016に3陣営のキャスト集結

「クオリディア・コード」キービジュアル

(C)Speakeasy・マーベラス／クオリディア製作委員会

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ライトノベル作家・さがら総氏、橘公司氏、渡航氏の3人による作家ユニット・Speakeasyが原作・脚本を手がけるテレビアニメ「クオリディア・コード」のメインキャスト第3弾が発表された。

同作は、出版社の垣根を越えて展開されるメディアミックスプロジェクト「Project QUALIDEA」のテレビアニメ版。東京湾ゲートから現れる人類の敵・アンノウンとの戦争が続く世界を舞台に、超自然的な特殊能力「世界」を持った少年少女たちが、東京、神奈川、千葉の各防衛都市で戦いを繰り広げる。

今回発表されたのは、主要舞台のひとつである千葉陣営に所属するキャラクター。音の反響で対象の位置を特定するエコロケーションなどを駆使したサーチ能力の「固有世界」を持つ現実主義者・千種霞を「ガンダムビルドファイターズトライ」の内田雄馬が演じ、霞の妹で、物質の運動を制御できる「固有世界」を持つ千種明日葉を「響け! ユーフォニアム」の安済知佳が担当。内田は「兄妹間の絡みが楽しみ」と期待を語り、安済は「世界観もキャラクターもとても魅力的。その中でも明日葉に強くひかれていたので、受かったと聞いたときは狂喜乱舞しました」と話している。

なお、2人は3月26日に東京ビッグサイトで開催される「Anime Japan 2016」内の「クオリディア・コード」スペシャルトークショーに出演も決定。BLUEステージに東京、神奈川、千葉のメインキャスト6人が勢ぞろいする。なお、BLUEステージでのイベント観覧には、事前販売入場券に付属するステージ観覧抽選応募権での抽選応募が必要となる。チケットは2月21日まで販売中で、価格は1600円（税込み）。