「終末のイゼッタ」に花澤香菜、諏訪部順一らの出演が決定　スタッフ＆主題歌も発表

エルヴィラ (CV：花澤香菜)

(C)終末のイゼッタ製作委員会

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AT-X、TOKYO MXほかで10月から放送を開始するテレビアニメ「終末のイゼッタ」の追加キャストと主題歌アーティスト、スタッフ情報が公開された。

同作は、現実のヨーロッパによく似た世界が舞台に描かれるオリジナル作品で、西暦1939年に帝国主義国家ゲルマニア帝国が隣国へと侵攻したことを契機に大戦が勃発し、翌40年、ゲルマニアが水と緑に恵まれたアルプスの小国エイルシュタット公国に、その矛先を向けようとするところから物語が始まる。

エイルシュタット公国の後継者であるフィーネ専属の家庭教師エルヴィラ役には「〈物語〉シリーズ」の花澤香菜、ゲルマニア帝国の少佐ベルクマン役には「食戟のソーマ」の諏訪部順一、ゲルマニア帝国空軍エースパイロットのバスラー役には「アルスラーン戦記」の細谷佳正が起用された。このほか、内田彩、東山奈央、高橋広樹、KENN、花江夏樹の出演も決定している。公式サイトでは、今回発表された新キャラクターを紹介する第4弾PVが公開中。

また、オープニング主題歌「cross the line」は「創聖のアクエリオン」のAKINO with bless4、エンディング主題歌「光るある場所へ」は「マクロスF」のMay'nが歌唱する。

加えて、制作に携わるスタッフも発表された。監督は「トライブクルクル」の藤森雅也が務め、シリーズ構成・脚本は「ヘヴィーオブジェクト」の吉野弘幸、キャラクター原案は「結城友奈は勇者である」のBUNBUN、キャラクターデザイン・総作画監督は「冴えない彼女の育てかた」の山下祐が担当する。CGは「艦隊これくしょん -艦これ-」のオレンジ、アニメーション制作は「北斗の拳 イチゴ味」の亜細亜堂。