小説「コーヒーが冷めないうちに」がオーディオブック化　高田憂希、瀬戸ひかり、増田いつから出演

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川口俊和氏の小説「コーヒーが冷めないうちに」が、オーディオブック化され、10月21日からオーディオブックストア「FeBe（フィービー）」での配信がスタートする。

原作は、サンマーク出版から刊行されている28万部突破のベストセラー小説。ある席に座ると、注がれたコーヒーが冷めるまで、望んだ時間に戻ることができるという都市伝説が噂される喫茶店を舞台に、4つの心温まる物語が描かれる。

オーディオブックでは、喫茶店のウェイトレス役を「NEW GAME!」の高田憂希が演じるほか、喫茶店マスターの妻役を瀬戸ひかり、結婚を考えていた彼氏と別れてしまった女性客役を増田いつかが担当する。「FeBe」では試聴用のサンプル音源を配信しており、予約も受け付け中。価格は1404円。

オーディオブックの配信を記念して、11月9日に東京・SHIROBACOカフェで高田、瀬戸、増田が登壇しての生朗読＆トークライブが開催される。チケット価格は3000円（税込み）で、イベント当日にサイン入りオリジナルグッズが当たる抽選券が付属する。なお、オーディオブックの予約者を対象に、10月20日まで「FeBe」内の特設サイトでチケットの先行抽選応募を受け付け中。一般販売は11月1日からスタートする。