「ひるね姫」主演・高畑充希が熱唱する主題歌に共演の満島真之介も大感動

(C)2017 ひるね姫製作委員会

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神山健治監督のオリジナル劇場アニメ「ひるね姫 ～知らないワタシの物語～」の公開を記念して1月29日、同作に出演している満島真之介がナビゲーターを務めるラジオ番組「AVALON」の公開収録イベントが都内で行われ、主人公ココネ役の高畑充希が主題歌「デイ・ドリーム・ビリーバー」を初披露した。

「ひるね姫」は、岡山・倉敷に住む女子高生の森川ココネが、夢と現実の2つの世界で繰り広げる冒険を描く物語で、ココネは警察に逮捕されてしまった父を救うために奔走するなか、何度も見ていた不思議な夢が事件解決の鍵を握っていることに気付く。

「J-WAVE『AVALON』公開収録イベント 映画『ひるね姫～知らないワタシの物語～』スペシャル！」と題されたイベントでは、ココネ役を演じる高畑をゲストに迎え、観覧客と一緒に映画の予告編の鑑賞や、映画に関するトークが展開された。作中では高畑、満島とも初めて岡山弁に挑戦しており、高畑は「地元の人たちにはちょっと甘めに採点してもらって、OKって言ってくれるといいな」と話した。満島は、高畑との初対面がアフレコ現場だったことを振り返り「一緒にアフレコをしながら吸収が早く完璧に演技をこなしていく高畑さんを必死に追いかけて演じていた様子は、本編でココネを追いかけるモリオと同じ心境だった」と明かした。

そのほか、当日参加できなかった神山監督からの手紙を満島が代読。高畑が歌う主題歌「デイ・ドリーム・ビリーバー」についての感慨や、満島の演技を「すべてを考察しないと気が済まない前向きさが感じられた」と評価する内容がしたためられていた。

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最後は、高畑が披露した「デイ・ドリーム・ビリーバー」に盛大な拍手が巻き起こり、満島が「こんな小さな体から、どうしたらあんなパワーが出てくるのか教えてほしい」と感動。「今日の歌を聞いて、映画の世界観がさらに広がっていってほしい。エンドロールでは、どの世代も何かしら思いをめぐらすエンディングになっている」と語った。

なお「デイ・ドリーム・ビリーバー」は、2月24日から配信がスタート。価格などの詳細は後日発表される。また、同作のオリジナルサウンドトラックが、劇場公開日直前の3月15日発売予定。価格は2700円（税抜き）。

公開収録の様子は、2月22日午後10時スタート「AVALON」でオンエア。「ひるね姫 ～知らないワタシの物語～」は3月10日公開。