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2017年3月15日 19:00

ドルビー・アトモスを採用した「BLAME!」 瀬下監督が「新しい音響が作ってくれる体験場所に」

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漫画家・弐瓶勉氏のデビュー作をアニメ映画化する「BLAME!(ブラム)」の最新サウンドシステム「ドルビー・アトモス」を使用した試写会が3月14日、千葉・イオンシネマ幕張新都心で開催され、瀬下寛之監督、音響監督の岩浪美和氏、音響効果を手がけた小山恭正氏らが出席してドルビー・アトモスを採用した同作のサウンド面や作品内容について語った。

ドルビー・アトモスは、天井スピーカーの配置により音を自在に移動させるなど、臨場感ある音響体験ができるサウンドシステムで、国内のアニメ作品では同作が初採用となる。上映前の挨拶で小山氏は「アトモスはキレイに音を転移させられるシステム。迫力ある仕上がりになったと思うので、心ゆくまで堪能してほしい」と自信をのぞかせた。

上映後は、瀬下監督と岩浪氏、副監督兼CGスーパーバイザーの吉平"Tady"直弘が登壇し、作品についてのトークを展開。ドルビー・アトモスを中心とした音響も話題にのぼり、2013年公開の映画「ゼロ・グラビティ」の音響に衝撃を受けたという岩浪氏は「日本の映画音響は、世界に対して大きく遅れをとってしまった。一日も早く追いつかなくては」と危機感を吐露。最新の音響設備が整った劇場が多くないことにも触れ「『劇場でしか体験できない音』が大切。たくさん話題にしてもらい、『ドルビー・アトモス』の認知度が上がってくれると嬉しい。本作がその一助になれば」と、新音響システムにかける期待を語り、瀬下監督も「新しい音響が作ってくれる体験場所として楽しんでもらえれば」と作品をアピールした。

また、瀬下監督は作品内容についても「マニアックなハードSFの入門編として製作したつもり。ハードSFのファンにとってもごちそうになったのではないでしょうか」と手ごたえを語り、吉平副監督は「原作の発表から20年経つが、やっと満足してもらえる映像に近づけたと思う。派手なアクションはもちろん、登場人物たちの人間ドラマも詰め込めた」と話した。

「BLAME!」は、「月刊アフタヌーン」(講談社刊)に1997~2003年に連載された同名漫画が原作で、人類が「違法居住者」として駆除・抹殺される暗黒の未来を舞台に、無限に増殖する「階層都市」の探索者・霧亥(キリイ)の孤独で危険な旅を描くSF作品。5月20日から東京・新宿ピカデリーほかにて2週間限定上映。

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BLAME!

BLAME! Check-in12

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