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ニュース 2017年3月22日(水)19:00

【週末興行ランキング】「プリキュア」「黒子のバスケ」が好発進、「ひるね姫」もランクイン

(C) 2017 映画プリキュアドリームスターズ!製作委員会

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3月18~19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。春休み映画の新作が5本ランクインし、「君の名は。」が遂に圏外となったが、トップ10をアニメ7本が占める週末興行となった。そんな中で「ミニオンズ」「ペット」などのイルミネーション・スタジオによる最新作「SING シング」が、初登場で首位を獲得。「モアナと伝説の海」が2位、「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」が3位と続いた。

劇場版シリーズ通算22作目で、前年までに毎春公開されていた「プリキュアオールスターズ」シリーズを一新した「映画プリキュアドリームスターズ!」は、オープニング2日間で動員13万5000人、興収1億5800万円を記録し、5位の好スタート。この成績は昨年3月に公開され、最終興収約6.4億円をあげた「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」の興収比118.3%となっている。

6位には、「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」がランクイン。全国91スクリーンでの公開ながら、オープニング2日間で動員12万4000人、興収1億9000万円を記録し、興収では「プリキュア」を上回った。公開3日間では動員17万4627人、興収2億5125万8600円あげ、スクリーンアベレージと同日公開の邦画興収で1位となっている。

羽海野チカの大ヒットコミックを大友啓史監督、神木隆之介主演で実写映画化した「3月のライオン 前編」は全国293スクリーンで公開され、7位スタート。「攻殻機動隊S.A.C.」などの神山健治監督によるオリジナル長編劇場アニメ「ひるね姫 知らないワタシの物語」は、全国232スクリーンで公開され、9位に初登場し、公開3日間で動員12万6200人、興収1億6250万円をあげた。

なお、「劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」は10位に後退したが、累計動員は140万人、興収は20億円を突破した。また、北米、アジア、ヨーロッパなどで反響を呼び、海外の累計動員は70万人、興収は6億円を突破した。今後、香港、インドネシア、ベトナム、イギリス、イタリアなどでの公開や、ドイツ、フランス、北米における吹替版の上映も予定されている。

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映画プリキュア ドリームスターズ!

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