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イベント 2017年3月26日(日)16:55

花江夏樹、古川慎ら出演「Fate/Apocryph」7月放送開始 「FGO」第6章舞台化も決定

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TYPE-MOONが展開する「Fate」シリーズの最新情報を発表する「Fate Project 2017 スペシャルステージ」が3月26日、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2017」で行われ、「Fate/Grand Order(以下FGO)」でアルジュナ役と巌窟王役を務める島﨑信長、マシュ・キリエライト役の高橋李依、エリザベート・バートリー役の大久保瑠美、アルトリア・ペンドラゴン役の川澄綾子が登壇。「FGO」「Fate/Apocryph」「劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]」「Fate/Zero」の新情報が発表された。

「Fate」シリーズは、PC用ゲーム「Fate/stay night」に端を発する作品群で、魔術が実在する世界を舞台に、歴史・伝説上の偉人や神々が魔術師(マスター)に使役される英霊(サーヴァント)としてよみがえり、願いをかなえる万能の願望機「聖杯」を奪いあう、聖杯戦争の壮絶な戦いを描く。

Fate/Apocryph」からは、TVアニメ版が7月から放送されることが明らかになり、新ビジュアルや新プロモーションビデオが公開。ジーク役を花江夏樹、赤のライダーを古川慎、赤のアサシンを真堂圭、黒のアーチャーを武内駿輔が担当することがわかった。そのほか、ルーラー役の坂本真綾、シロウ・コトミネ役の内山昂輝など、ゲーム「FGO」版キャストの登板も決定している。イベントには、シークレットゲストとして花江と内山、黒のセイバー役の諏訪部順一が登壇し、黒のライダーを演じる大久保を改めて紹介。花江は「ジーク役に決まったのは2年ほど前。最初は『そんなに先なの!?』とビックリしましたが、あっという間に時間が過ぎて、もうすぐ放送。今からとても楽しみです」と期待を語っている。

スマートフォン向けゲームアプリ「FGO」からは、同作の舞台化が発表された。原作ゲーム第6章「神聖円卓領域キャメロット」の物語をベースに、「Fate/Grand Order THE STAGE 神聖円卓領域キャメロット Replica; Agateram」のタイトルで、7月14日から17日まで、Zeppブルーシアター六本木で公演予定。舞台用に描き下ろされたイメージビジュアルも初公開されている。さらに、ゲーム内イベントとして、幕末を舞台にした「ぐだぐだ明治維新」と、2010年に発売されたPSP用ゲーム「Fate/EXTRA CCC」とのコラボイベントが開催されることが告知された。そのほか、ゲーム配信2周年記念イベントが、7月29、30日に幕張メッセで開催される。

また「Fate/stay night」のヒロインのひとり・間桐桜が主軸となる物語を全3章で描く「劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel 第一章」の封切り日が10月14日に決定。2011~12年に放送されたTVアニメ「Fate/Zero」のブルーレイボックスとオリジナルサウンドトラックが、9月20日に発売されることも明らかになっている。

最後の挨拶では、川澄が「FGO」の体験クエストで、プロトマーリン役を担当したことを明かし「マーリンが好きなので、プロトマーリンは喜びながら収録しました。サーヴァントとして出てきたらいいなと思っています」と感慨深く語った。

作品情報

Fate/Apocrypha

Fate/Apocrypha 41

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