スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 仙台市で再び開催「荒木飛呂彦原画展」に副市長感激 「ジョジョフェス」オープニングイベントも決定

イベント 2017年4月25日(火)20:30

仙台市で再び開催「荒木飛呂彦原画展」に副市長感激 「ジョジョフェス」オープニングイベントも決定

(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

イメージを拡大

荒木飛呂彦氏が描く人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の誕生30周年記念イベント「ジョジョフェス in S市杜王町」のメインコンテンツとして、8月12日~9月10日に宮城県・仙台市のせんだいメディアテークで開催される「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町2017」の制作発表会が4月24日、東京ミッドタウンで行われた。

同展は2012年に仙台と東京で開催された「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」から展示内容をリニューアルして行われる新たな原画展で、荒木氏の故郷・仙台をモデルにした杜王町を舞台にストーリーが展開される第4部「ダイヤモンドは砕けない」と第8部「ジョジョリオン」をメインに、シリーズ全作品の原画を展示。カラー原画をメインにしたこれまでの原画展とは異なり、モノクロ原画が多く展示され、期間中には一部展示の入れ替えも予定されている。

仙台市副市長で同展の実行委員長を務める伊藤敬幹氏は「東日本大震災の翌年(12年)に、『被災地を元気づけてほしい』と荒木先生に打診し、仙台市で初の原画展を開催できました。このたび、再び原画展を開催できることを嬉しく思います」と感激の面持ち。「被災地は復興を進め、その姿は第8部『ジョジョリオン』の主人公・東方定助が本来の自分を見つけ、取り戻すために力強く進んでいく姿と重ねられるのではないでしょうか。原画展とともに、復興した町並みも楽しんでいただけると幸いです」と胸中を語った。

(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

イメージを拡大

同展のチケットは、8月12~16日の入場券が、ローソンチケットで5月7日正午から15日まで先行販売される。日にち指定の土日券と、期間中の土日と一部期日以外の入場ができる平日券が大人1800円、高校生以下1000円(当日券は各200円増)。8月11日までは数量限定で、第4部「ダイヤモンドは砕けない」劇中に登場するコンビニのOWSON店舗風ペーパー収納ボックスがもらえるグッズ引き換え券付チケットも3000円で販売される。8月12日以降入場分は、ローソンとミニストップ店内に設置中のLoppi、ローソンチケットで6月7日午前10時から販売予定(価格は当日券と同じ)。なお、来場者には、会場でタブロイド紙「杜王新報」が無料配布され、物販会場では、内容が異なる「杜王新報」も有料販売される。物販会場へは原画展チケットなしで入場でき、土日券と平日券の購入者は、券面記載の入場日に1回だけ優先入場できる。

このほか、同展のキービジュアルを使用した、仙台市交通局が発行するICカード乗車券「icsca(イクスカ)」特別バージョンの販売も決定した。1万枚限定で、金額や販売方法などは公式サイトほかで発表される。

さらに、「ジョジョフェス in S市杜王町」の一環として、8月13日に仙台市の東京エレクトロンホール宮城でオープニングイベント「BizarreSummer2017 in S市杜王町」が開催されることも決まった。第4部「ダイヤモンドは砕けない」のテレビアニメ版で主人公・東方仗助役を務めた小野友樹が登壇予定で、追加出演者やイベント詳細などは随時発表される。

イベント情報・チケット情報

Bizarre Summer 2017 in S市杜王町【昼の部】 3
開催日
2017年8月13日(日)
時間
15:00開始
場所
東京エレクトロンホール宮城(宮城県)
出演
小野友樹, 櫻井孝宏, 小野大輔, …

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報