スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「不機嫌なモノノケ庵」第2期制作決定 新監督に「ヴァンガード」の川崎逸朗

ニュース 2018年6月22日(金)00:00

「不機嫌なモノノケ庵」第2期制作決定 新監督に「ヴァンガード」の川崎逸朗

イメージを拡大

テレビアニメ「不機嫌なモノノケ庵」の第2期制作が決定した。放送時期やタイトルなどは後日明らかにされる。

不機嫌なモノノケ庵」は、ワザワキリ氏がWebコミックサイト「ガンガンONLINE」で連載中の漫画が原作。何らかの事情で現世に留まる妖怪たちを、本来住むべき隠世(かくりよ)へと送り届ける、芦屋花繪(あしやはなえ)と安倍晴齋(あべのはるいつき)の妖怪祓いコンビの活躍を描く。テレビアニメ第1期は2016年に全13話が放送され、同年に舞台化もされた。

第2期では、芦屋役の梶裕貴、安倍役の前野智昭といったメインキャストが続投。スタッフは、新たに「カードファイト!! ヴァンガード」「魔法少女 俺」の川崎逸朗を監督に迎え、第1期から引き続きシリーズ構成の吉岡たかを、アニメーション制作のぴえろプラスが参加する。吉岡によると、今作では隠世の司法や行政を司る要人が登場するほか、安倍と芦屋の関係がさらに深まり、芦屋の隠された秘密が明らかにされる模様だ。

原作者のワザワキリ氏は「あわよくば第2期……と、貪欲ながら妄想は抱いていたものの、達成感も相まって第1期の打ち上げでは『夢の最後だ』と、走馬灯を見ているような心持ちでスタッフさん方とお別れをいたしました。なので『まさかの2期……!?』という感想が正直なところです」と、再度のアニメ化に驚きを隠しきれない様子。梶は「実はもうアフレコは始まっておりまして、毎回楽しく芦屋を演じさせていただいております! 新キャラクターもたくさん登場し、ますます賑やかな展開の本作! 笑いあり涙ありの『モノノケ庵』の世界を、再びアニメとしてもお楽しみください!」と進捗を報告し、前野も「すごく思い入れの強い作品で、ずっと続きを演じたい! と思っていたので、こうして第2期という形が現実になり本当に嬉しいです」と制作決定を喜んでいる。

「ガンガンONLINE」では、第2期制作決定を記念するワザワキリ氏の描き下ろしイラストが公開されている。

作品情報

不機嫌なモノノケ庵

不機嫌なモノノケ庵 24

「妖怪祓い」とは、本来すむべき「隠世(かくりよ)」から、何らかの事情で「現世(うつしよ)」に留まる妖怪たちを「隠世」へと送り届ける仕事である。
ある日、妖怪にとり憑かれた高校生・芦屋花繒(あしや...

2016夏アニメ 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報