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ニュース 2018年8月2日(木)20:30

「イングレス」位置情報ゲームとTVアニメが連動する「リアルタイム・ストーリー」がスタート

(C)「イングレス」製作委員会

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スマートフォン向け位置情報ゲームアプリ「Ingress(イングレス)」のイベント「Cassandra Prime Sapporo」が7月28日、北海道・札幌市内で開催され、ゲームとテレビアニメ「INGRESS THE ANIMATION」が連動して展開する「リアルタイム・ストーリー」のスタートが発表された。

ゲーム「Ingress」を原作とした「INGRESS THE ANIMATION」は、人間の精神に干渉する未知の物質「エクゾチック・マター(XM)」が提唱された、もうひとつの現代を描く物語。“触れた物の記憶を読む(サイコメトリー)”の能力を持つ特殊捜査官のマコトが、XMの研究所爆発事故を生き延びた女性サラの記憶を読んだことをきっかけに、XMを人類の進化に利用しようとする「エンライテンド」と、XMを脅威とみなして管理しようとする「レジスタンス」の2大陣営による争奪戦に巻き込まれていく。

「リアルタイム・ストーリー」では、テレビアニメ版のシリーズ構成と脚本を務める月島総記氏による書き下ろしオリジナルストーリーが展開。10月の放送開始に向けて、マコトとサラ、そして“一瞬先の未来を予測する(フラッシュフォワード)”能力を持つ謎の男ジャックの放送当日までの物語が描かれる。「Ingress」のゲーム内で、プレイヤーたちが協力して各地に散らばった物語を集めることで、8月15日にオープンする特設ページ上で新たなエピソードが公開されていく。

また、原作ゲームのキャラクターであるハンク・ジョンションが、アニメ版にも登場することがわかった。パワースポットの発見と研究を行う考古学者のハンクは、「Spec Ops(米国特殊部隊)」に所属していたという経歴の持ち主だ。声は洋画「アサシンクリード」の葺き替えなどを担当した佐々木啓夫

INGRESS THE ANIMATION」は、10月からフジテレビ「+Ultra(プラスウルトラ)」枠ほかで放送開始。Netflixで全世界配信も行われる。

作品情報

INGRESS THE ANIMATION

INGRESS THE ANIMATION 45

2013年、スイスの原子核研究機構『CERN』──。ヒッグス粒子発見の影で、ある秘密プロジェクトが発足した。そのプロジェクトの名前は『ナイアンティック計画』。その目的は人間の精神に干渉する未知の...

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