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インタビュー 2018年8月15日(水)20:00

「魔法少女くるみ」第2クール決定 林勇、羽多野渉、寺島拓篤の“傍観&ツッコミ”再び

第2クールからLynnと山本希望が出演

第2クールからLynn山本希望が出演

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AbemaTVのアニメ「せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ」の第2クールの制作が決定し、新たにLynn山本希望が出演することが明らかになった。第1クールから引き続き出演する林勇羽多野渉寺島拓篤久保ユリカ金元寿子相沢舞、関太(タイムマシーン3号)、松本慶祐監督(デビるんの声も兼任)、そして新キャストのLynnと山本が都内のスタジオで取材に応じ、第2クールへの意気込みを明かした。

本作は、“特に何もしない男子3人組”鈴木キヨシ(林)、高橋イサム(羽多野)、佐藤シゲル(寺島)が、美少女魔法少女恐竜天使戦士「プリマエンジェル」に選ばれた少女・安土桃山くるみ(久保)、三原色みずき(金元)、温州愛媛みかん(相沢)らが悪の組織「暗黒ホエールズ」と戦う様子を傍観し、ツッコミを入れていく。

第2クール配信決定に対し、羽多野は「皆さんが愛してくださった結果だと思います」と感謝を述べ、「コンプライアンスぎりぎりの表現で、勇気をもって突き進む『くるみ』。第2クールは、新キャラクターも増えてますます盛り上がっていくと思います」と太鼓判を押す。一方の林は、「一度見たらクセになる作品だと思うので、『もっと盛り上がったらいいな』という思いを持って、第2クールもがんばっていきたいと思います」と熱弁しつつ、「キヨシは個性のないキャラクターなので、どうにか個性を出していただきたい(笑)」とスタッフへのリクエストも忘れない。

さらに寺島は、「第2クールがはじまったばかりですが、ずっとやり続けていきたいので、嘘みたいに良い評判のツイートをしてください」と冗談交じりにアピール。「意外とあっという間に第2クールのアフレコがはじまったので、また楽しい日々が始まるなとうれしく思っています。がんばりません!(笑)」と続けると、すかさず羽多野が「(シゲルは)がんばらないキャラだからね(笑)」と補足し、作中さながらの“ゆるい掛け合い”を繰り広げた。

新キャラクターのプリマエンジ(高円寺つばめ)役を演じるLynnは、「『本当にアホだな(笑)』と思い、笑いながら見させていただきました。新しい風を吹かせられたらいいなと思っています」とニッコリ。さらにプリマスプリンググリーン(五月緑わかば)役の山本が、「ずっと『声優になったからには魔法少女ものやりたいな』と思っていたところ、初めての魔法少女作品が『くるみ』でした」と明かすと、共演陣から「初めての魔法少女がこれで大丈夫!?」と一斉にツッコミが入る。それでも「大変光栄です!(笑)」と意欲満々だった。

松本監督が「第2クールは前半に伏線をばらまいて、後半に怒涛の回収をしてやろうと思います」と言えば、関が「4分間で伏線なんてはれないでしょう!」と瞬時に指摘を入れるなど、終始ボケとツッコミが飛び交い、息ピッタリの様子のキャスト&スタッフ陣。軽口を叩きあいながらも作品への愛は深く、相沢は「ずっと続くといいな」と期待を寄せ、金元は「皆さんに早くお届けしたい」と前のめりで語る。

そして、1人目の魔法少女として第1話からフルスロットルでボケ続けてきた久保も、「1話の収録の時に、『くるみは、結婚しても子どもが生まれてもやっていきましょう』と言われて、何を言っているんだと思いました(笑)。ですが、今はそれぐらいの気持ちでやっていけたら楽しいなと思います」と笑顔を弾けさせていた。

作品情報

せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ

せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ 10

「安土桃山くるみ」はごく普通の中学生。ある日突然天使の「デビるん」によって、美少女魔法少女恐竜天使戦士「プリマエンジェル」に選ばれ、悪の組織「暗黒ホエールズ」と戦う事に。やたら血生臭い武器を駆使...

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