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ニュース 2018年10月11日(木)19:00

三森すずこが主人公の少女役 岐阜県大垣市プロデュースのアニメ「いつか会えるキミに」配信開始

(C)Ogaki City

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「聲の形」のモデル都市となった岐阜県大垣市がプロデュースするアニメ「いつか会えるキミに」が、10月6日正午からYouTubeなどで公開された。

同作は、大垣市出身の作家・中村航氏が原作と脚本を担当し、現在と未来の大垣市という2つの背景をもとに描くハートフルストーリー。ユウキの告白に応えられず逃げ出してしまった少女あんが、そのまま未来の大垣市に迷い込んでしまい、元の時代に戻るためにキボウと共に街を巡っていく。作中には、大垣市の観光名所や人気のたらい舟も登場し、同市がこれから目指す姿を見ることもできる。

主人公あんを「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」「ひもてはうす」の三森すずこが演じるほか、ユウキ役に「アイドルマスター SideM」の堀江瞬、キボウ役に「天使の3P!」の井上雄貴、バトラー役に「アイカツフレンズ!」の桑原由気が出演。なお、あん(CV:三森)が歌うエンディング主題歌「さよなら おかえり」の作詞も中村が担当している。

あんを演じた三森は、「今回は方言に挑戦し、難しかったですが、このアニメーションをご覧いただいた皆さんや大垣市で暮らしている皆さんに、この作品を通して少しでも大垣市の魅力を身近に感じていただけたらうれしいです。私自身もいつか大垣市に行って、たらい舟に乗りたいと思います!」と、作品をアピールしている。

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