スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「キンプリ」第4章は「打ち上げ花火のような作品に」 五十嵐雅、永塚拓馬、蒼井翔太が舞台挨拶

イベント 2019年5月6日(月)23:00

「キンプリ」第4章は「打ち上げ花火のような作品に」 五十嵐雅、永塚拓馬、蒼井翔太が舞台挨拶

(C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムSSS製作委員会

イメージを拡大

テレビアニメ「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」全12話を3話ずつまとめた劇場版総集編の最終章となる第4章「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- IV ルヰ×シン×Unknown」の初日舞台挨拶が、5月4日に東京・新宿バルト9で開催された。

「KING OF PRISM」シリーズは、個性豊かなアイドルの少年たちが、女性を最もときめかせる“プリズムキング”を目指す物語。16年公開の「KING OF PRISM by PrettyRhythm」、17年公開の「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」に続き、19年4月8日から最新作「Shiny Seven Stars」がテレビアニメとして放送されており、一条シンらプリズムスタァ候補生を中心に、ダンスとスケートによるパフォーマンス“プリズムショー”と、バトルが融合した新たなストーリーが描かれている。放送に先駆けて3月から上映を開始した劇場版総集編は全4章構成で、第4章「ルヰ×シン×Unknown」には、テレビシリーズ第10~12話の内容が収録されている。

舞台挨拶には、鷹梁ミナト役の五十嵐雅、西園寺レオ役の永塚拓馬、如月ルヰ役の蒼井翔太が登壇した。 五十嵐は、今作が自身の胸に響く内容であったことを明かし、「この作品はファンと一緒じゃないと完成しない。これから応援上映などを通じて完成していくのかなと思っています。みんな跳(と)んで行こう!」と、ファンにさらなる応援を要請。永塚が「衝撃の連続でした。これまでは家族やそれぞれのルーツをたどるエピソードでしたが、最終章で『あ、またわからないぞ』と思いました」と風雲急を告げるストーリー展開に触れれば、蒼井は「台本を読んだときは涙が止まりませんでした。幸せなところも、切ないところもありますが、みんなのチームワークなども見れるので“打ち上げ花火”のような作品なのかなと思います」と作品を総括してみせた。

また、菱田正和監督とのエピソードとして、収録開始前に永塚がレオの印象を聞かれ「みんなを応援してくれるようなキャラクターだと思う」と語ったことが脚本に反映されており、驚かされことも明かされた。蒼井は太刀花ユキノジョウ役の斉藤壮馬の収録を「すごく素敵な演技をされているのに、何度もセリフを自ら撮り直しをされていたのが印象的で、その熱い思いを感じながら、改めて本編を見ると鳥肌が立ちました」と振り返り、最後は「みなさまへの感謝が尽きません。心のドアを開放して全身で楽しんでほしい。できればもっともっとたくさんの方に観ていただいて、キンプリを愛していただけたらと思っています」とファンに呼びかけて舞台挨拶の幕を引いた。

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報

  • 今日の番組
  • 新着イベント
  • 登録イベント

Check-inしたアニメのみ表示されます。登録したアニメはチケット発売前日やイベント前日にアラートが届きます。