「推し武道」地下アイドル役に本渡楓、長谷川育美ら出演決定　ED主題歌は「♡桃色片想い♡」カバー

「ChamJam」メンバーがステージ上に集結した第3弾キービジュアルも公開

(C)平尾アウリ・徳間書店／推し武道製作委員会

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テレビアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」に、本渡楓、長谷川育美、榎吉麻弥、石原夏織、和多田美咲、伊藤麻菜美が出演することが決定した。いずれも市井舞菜（CV：立花日菜）が所属するマイナー地下アイドルグループ「ChamJam」のメンバーで、本渡がリーダーの五十嵐れお役、長谷川がクールなしっかり者の松山空音役、榎吉がセクシー担当の伯方眞妃役、石原がおっとりした性格の水守ゆめ莉役、和多田が空気を読まない自由人の寺本優佳役、伊藤が妹的存在の横田文役を担当する。さらに、えりぴよ（ファイルーズあい）のオタク仲間である基（山谷祥生）の妹・玲奈を市ノ瀬加那が演じることも明らかになった。

原作は、平尾アウリ氏によるコメディ漫画。岡山県に暮らし、推しメンの市井舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら死んでもいい、と公言する女性・えりぴよの、熱狂的なアイドルオタクライフを描く。収入のすべてを舞菜につぎ込み、着る服まで売り払った挙げ句、高校時代のジャージ姿でイベント会場に現れるほど舞菜推しのえりぴよは、オタク仲間の間では伝説にまで昇華された存在。しかし、当の本人は理由がわからない舞菜の塩対応に心を悩ませていた。

「ChamJam」が同作のオープニング主題歌「Clover wish」を歌うことも決定。エンディング主題歌では、作詞・作曲をつんくが手がけた松浦亜弥の「♡桃色片想い♡」を、えりぴよがカバーする。両楽曲を収録したCDは1月22日に2形態で発売され、価格は各1250円（税抜き）。「♡桃色片想い♡」を使用した、えりぴよが舞菜への愛を熱く語る第4弾プロモーションビデオも公開されている。

そのほか、12月15日に東京・サイエンスホールで開催される「『推しが武道館いってくれたら死ぬ』先行上映＆トークショー in（武道館近くの）サイエンスホール」に、ファイルーズあいと立花に加え、本渡、長谷川、榎吉、石原、和多田、伊藤が登壇することも決定した。チケットは2000円（税抜き）で12月8日まで販売中。

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」は、1月9日からTBSほかで放送開始。