2020年1月30日(木)10:00
静野孔文監督×手塚プロで絵本「ティラノサウルスシリーズ」を初夏に劇場アニメ化 音楽は坂本龍一
シリーズ累計200万部を超える宮西達也氏による絵本「ティラノサウルスシリーズ」が「さよなら、ティラノ」のタイトルで劇場アニメ化され、2020年初夏に公開されることがわかった。
劇場版「名探偵コナン」シリーズを数多く手がける静野孔文が監督を務め、アニメーション制作は手塚プロダクションが担当。坂本龍一が音楽を手がける。脚本は、「交響詩篇エウレカセブン」「カウボーイビバップ」の佐藤大、「スペース ダンディ」「映画クレヨンしんちゃん」などで知られるうえのきみこ、「怪盗ジョーカー」の福島直浩が共同で執筆し、「ずっとずっといっしょだよ」など「ティラノサウルスシリーズ」の複数作品を原作としたストーリーが展開される。
物語の舞台は、氷河期が近づき、すべてが荒廃しようとしている恐竜時代。地上最強なのに暗闇を怖がるティラノサウルスと空を飛べないけれど希望を抱き続けるプテラノドンに芽生える絆と友情、2人が繰り広げる旅を描く。
メインキャストは、暗闇が苦手なティラノサウルスのティラノ役を三木眞一郎、ティラノと旅をする心優しいプテラノドンの女の子プノン役を石原夏織、旅の途中で仲間に加わるトリケラトプスの子ども・トプス役を悠木碧が担当。さらに小西克幸、井上喜久子、森川智之、檜山修之、故石塚運昇さんも出演している。
作品情報
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大昔、恐竜の時代。氷河期が近づき、すべてが荒廃していた。そこに乱暴なゴルゴサウルスの群に追われているプテラノドンの少女「プノン」がいる。“もうダメ‼”捕まりそうになったプノンとゴルゴザウルスたち...
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