READPIA×STU48の朗読劇「静かな時の上の方」が22年3月上演　ゲスト声優に徳井青空、新田恵海

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KADOKAWAの朗読劇ブランド「READPIA」と秋元康がプロデュースするアイドルグループ「STU48」のコラボ企画であるオリジナル朗読劇「静かな時の上の方」が、2022年3月5、6日に埼玉・ところざわサクラタウンのジャパンパビリオン ホールAで上演される。

原作は、SF小説家の柴田勝家氏が第60回日本SF大会で披露した書き下ろし小説。ある夏の日、青春の思い出に手紙を入れたタイムカプセルを埋めようとしていた平成の女子高生・アサヒたちと、それを知った令和の女子高生・いつかたちが20年の時を挟んでふたつのカプセルを開封。いつかたちが手紙の返事をカプセルに入れると、同じ文面の手紙がアサヒたちのカプセルの中に現れる。平成と令和、時を超えるタイムカプセル越しの文通が始まったが、その場には自由に時間を巡る不思議な力を持つ少女の姿があった。

キャストには、STU48から石田千穂のほか、20年8月開催の「STU48 朗読への道 SF60スペシャル！」で「静かな時の上のほう-Silent Times Upside-」に出演した石田みなみ、沖侑果、小島愛子、高雄さやか、立仙百佳を選抜。ゲスト声優として徳井青空と新田恵海が出演する。

スタッフも決定しており、脚本は柴田氏が担当。演出は「ゲキドル the STAGE」の田邊俊喜が行う。

チケットは、ローソンチケットで22年1月10日までファンクラブ抽選先行を受け付けており、価格は各日8000円（税込み）。プレリク抽選先行は1月15～30日。2月11日からは一般発売も開始する。