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ニュース 2023年7月18日(火)17:30

「魔法科高校の劣等生」新シリーズ、24年放送決定 監督に「来訪者編」助監督のジミー・ストーン

ティザービジュアル

ティザービジュアル

(C)2023 佐島 勤/KADOKAWA/魔法科高校3製作委員会

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テレビアニメ「魔法科高校の劣等生」の新シリーズが2024年に放送されることが決定した。ティザーPV、ティザービジュアルなどが公開されている。

佐島勤氏による原作小説「魔法科高校の劣等生」は、シリーズ累計2500万部(原作小説シリーズ累計1400万部)を突破する人気作。魔法が技術として確立された世界を舞台に、魔法科高校こと国立魔法大学付属第一高校に通う司波達也(CV:中村悠一)と、才色兼備な妹の深雪(早見沙織)が繰り広げる波乱の日々を描く。2014年にテレビアニメ第1期、20年に第2期「来訪者編」、21年に深雪を主人公としたスピンオフ「魔法科高校の優等生」、22年元日に本編の前日譚であるスペシャル「追憶編」が放送された。

新シリーズでは司波兄妹が2年生となり、「来訪者編」に登場した桜井水波(安野希世乃)も本格的にストーリーに関与していく。ティザーPVでは達也(中村)と深雪(早見)によるナレーションで同作の世界観を紹介。映像内には、原作イラストのほか、本編シリーズのキャラクターデザインを一貫して担当している石田可奈が、深雪を中心として達也と水波の姿を描き下ろしたティザービジュアルも使用されている。

新シリーズの監督には、「来訪者編」で助監督を務めたジミー・ストーンが抜てきされた。原作イラスト・キャラクターデザインは引き続き石田が担当する。制作は「追憶編」を手がけたエイトビットが行う。

原作者、監督のコメント全文は以下のとおり。


【佐島勤(原作者)】
テレビアニメの新シリーズのお話を頂戴した時は「えっ、本当に?」という感じでした。
アニメ化は「追憶編」で終わりだと思っておりましたので。
最初のテレビアニメの放映が2014年でしたから、来年はちょうど10年目になるのですね。予定通りなら10周年記念新シリーズとなるわけです。もしかして、そういう企画でしたか?
これほど長く応援していただけるのは望外の幸運だと心から思っています。新シリーズも変わらずお楽しみいただければ幸いです。


【ジミー・ストーン(監督)】
魔法科高校の劣等生」との出会いは2010年。
そこから原作、そしてアニメと関わらせていただきましてはや10年以上。
今期監督を任せたいと言われた時は、驚きと喜びと躊躇がありました。
メインスタッフとして携わっていましたが、まだまだ心は新人のつもりですので。
しかしぜひ! と周りで励まして下さる方々の力をお借りして、なんとか頑張らせていただいいてます。
皆様に楽しんで頂ける作品を目指して鋭意制作中です。
これからもアニメ魔法科高校の劣等生をよろしくお願いします

作品情報

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