「佐々木とピーちゃん」に大空直美、安元洋貴、福山潤、浪川大輔ら出演決定　初回放送は1時間SP

テレビアニメ「佐々木とピーちゃん」に大空直美、安元洋貴、福山潤、浪川大輔、岩田光央、玄田哲章の出演が決定した。PV第2弾も公開されている。また、同作の放送が2024年1月5日からスタートし、初回は1時間スペシャルになることが明らかになった。

ぶんころり氏による原作小説（KADOKAWA刊）は、異世界ファンタジーや異能バトル、魔法少女といったさまざまな要素を盛り込んだ“クロスオーバーエンタメ”作品。中小企業の商社に勤めるアラフォーの社畜・佐々木（CV：杉田智和）は、ある日出会ったしゃべる文鳥のピーちゃん（悠木碧）から魔法の力を授かり、異世界と現代日本を行き来しながらスローライフの実現を目指す。そんななか異能力者と遭遇し、魔法で窮地を切り抜けた佐々木は異能力者と間違われ、内閣府超常現象対策局にスカウトされてしまう。

大空は反社会的組織に所属する高ランクの異能力者・二人静役、安元は異世界にあるヘルツ王国の貴族で、清廉潔白な人格者のミュラー子爵役、福山はヘルツ王国の第二王子で誠実かつ真面目なアドニス王子役、浪川はミュラー子爵領にある街・ベイトリアムで働くコックのフレンチ役、岩田はベイトリアムでハーマン商会の副店長を務めるマルク役、玄田はミュラー子爵家に長年仕えている執事のセバスチャン役を担当する。

同作のエンディング主題歌「曖昧ガール」を大西亜玖璃が歌うことも決まった。CDは2月28日に、通常盤（1430円）と、ミュージックビデオなどを収録したDVD付きの初回限定盤（2090円）が同時発売。

PV第2弾は、佐々木がピーちゃんと出会い異世界を訪れる場面からスタート。「曖昧ガール」が流れるなか、今回キャストが発表されたキャラクターもボイス付きで紹介されている。

1時間スペシャルの初回放送は、AT-Xで1月5日午後9時、TOKYO MXで5日午後10時30分、サンテレビで5日深夜12時、BS日テレで6日午後11時、KBS京都で6日午後11時30分から始まる。

キャスト、主題歌アーティストからのコメント全文は以下のとおり。

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【大空直美（二人静役）】

現代と異世界の二重生活！　現代と行き来できるところがまた魅力的だなと……！
落ち着いていてていねいなサラリーマン佐々木さんとピーちゃんのコンビも微笑ましく……さまざまな勢力が登場するところも独特の世界観でワクワクします。
たくさんの魅力的な女の子が登場するなかで、不思議な存在感を放つ二人静。強大な能力と可愛らしいギャップのある彼女を、精一杯演じさせていただきたいです。
楽しんでいただければ幸いです！

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【安元洋貴（ミュラー子爵役）】

ミュラー子爵はなかなか面白い男だと思います。思慮深いだけでなく、人もしっかり見るし、決断力もある。
純粋にカッコいいです。彼にさらにいい色付けができれば、と思いながらしっかり勤め上げたいです。

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【福山潤（アドニス王子役）】

アドニス王子役の福山潤です。
どうやらピーちゃんと関わりがあるようで？　ないようで？　という、王子です。
どんな活躍をしてくれるのやら、私も楽しみにしております！

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【浪川大輔（フレンチ役）】

まさに今の時代のジャンル。なろう系。その作品に参加できるということは今を生きてるなと感じさせてくれます。
内容としても、設定がぶっ飛んでいて、起こる現象や行動も破天荒。
個人的にてんこもり作品は大好物なので、ひとつのパーツとして作品を彩れるよう頑張ります！　楽しんでくださいませ！

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【岩田光央（マルク役）】

今回、マルク役をさせていただくことになりました岩田光央です。
最近、この手の“仕える側のキャラクター”が増えまして。
何でしょう……年齢からなのか、加齢による精神的な変化からなのか、それとも単純に老けたからなのか（笑）私としても、現場とてもやり甲斐を感じています。
今後、マルクがどのような関わり方をしていくのか、非常に楽しみです。
現場も徐々にですがコロナ禍前のスタジオに戻りつつありまして、共演者とのですがコミュニケーションも少しずつ戻って来ました。やはり良いものですね。

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【玄田哲章（セバスチャン役）】

私、めちゃくちゃ裏表のある執事セバスチャンを担当しております。
ピーちゃん、文鳥なんですけどね、私が昔飼っていた文鳥とはまったく違って、実は、実は……すごいのよーっ！
佐々木とのやりとりが面白くて、引き込まれることまちがいなし！
応援よろしくお願いします。

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【大西亜玖璃（エンディング主題歌）】
「佐々木とピーちゃん」のエンディングテーマを担当させていただきます、大西亜玖璃です。
エンディングを担当させていただくとはじめて聞いた時は、タイトルから可愛らしいアニメなのかなと思いましたが、調べてみると中年のサラリーマンが異世界と現代を行き来する、ハラハラとコメディが織り混ざった異世界バトルものでした（笑）。・
素敵な楽曲になっておりますので、アニメと一緒に楽しみにしててください！