安元洋貴＆田中理恵、「アクアマン」シリーズ最新作に「海だけではなく陸も空も……」と圧倒的スケール感を絶賛

（左から）田中理恵、安元洋貴

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映画「アクアマン　失われた王国」日本最速！IMAXジャパンプレミアが12月21日、T・ジョイPRINCE品川にて開催され、日本語吹替え声優を務めた安元洋貴、田中理恵が出席。海中アクションエンターテインメントが展開される本作にちなみ、鮮度抜群の“青いおさかなツリー”の点灯式が行われた。

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本作は、DCコミックのヒーローであるアクアマンを主人公に大ヒットした「アクアマン」（2018年）の続編。「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワンが監督、「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」のジェイソン・モモアが主演を務める。

時速160キロで泳ぎ、人間の150倍という強大な力を持ちつつも、ユーモアに溢れたアクアマンの声を担当している安元。いち早く作品を観たというと「映画すごかった。海中や地上だけではなく空まで……かなりスケールアップしています」と期待を煽る。一方、アクアマンを愛する妻・メラの声を務める田中も「海だけではなく、陸も空も体験できる。本当にアトラクションに乗っているような気持ちになりました。すごく楽しんで観ました」と興奮気味に語る。

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本作以外でもアクアマン演じるジェイソン・モモアの吹替えを担当している安元は「もともと（モモアは）ひょうきんな人だと思うのですが、どんどん役柄にもそれが出てきている」と分析すると「今回もふり幅がとんでもない。決してふざけているわけではないのですが、ふざけているように見える。声を当てるのがめちゃめちゃ大変でした」と振り返る。それだけ感情豊かなモモアの演技が堪能できるというのだ。

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またこの日は、ジャパンプレミアを祝して、ジェイソン・モモア＆パトリック・ウィルソン（オーム役）からビデオメッセージも到着。敵対するキャラクターを演じていた二人からの激励のメッセージに、安元は「なぜこの二人が今回一緒に……それを考えるととてもエモい」と語ると、田中は「とても光栄というか恐れ多いです。今回二人の関係性が前作とは違った形になるので公開がドキドキです」とコメントを寄せていた。

北米では明日、日本では2024年1月12日に公開となる本作。安元は「痛快という一言に尽きます。エンタメの塊のような映画ですが、しっかりと芯のあるストーリーはいろいろなところが楽しめます」とアピールすると、田中も「アクアマンのすごい力を体験するとともに、メラがお母さんになって子育てするところなど、和やかなシーンも楽しんでください」と見どころを語っていた。

「アクアマン　失われた王国」は、2024年1月12日から公開。