【週末アニメ映画ランキング】「青ブタ　おでかけシスター」初登場4位、「アイナナ」が7位に再浮上、「コナン」は興収131億円突破

(C)2022 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ Project

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6月23日～25日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「リトル・マーメイド」が3週連続で首位を獲得。「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が2位、「スパイダーマン　アクロス・ザ・スパイダーバース」が3位と前週から入れ替わった。

23日公開の「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」は4位スタートとなった。鴨志田一の人気ライトノベル「青春ブタ野郎」シリーズを原作とするテレビアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」と、劇場版アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」の続編となる劇場版。全国104スクリーンで公開され、オープニング3日間で動員11万8108人、興収1億7564万8924円を記録し、邦画作品では動員で1位の成績をあげた。また、1スクリーンあたりの興収を示した館アベレージは168万円という高稼働の出足となっている。公開1週目の入場特典として、鴨志田一の書き下ろし小説「青春ブタ野郎はアニマルランドの夢を見る」が配布された。

5位は「憧れを超えた侍たち　世界一への記録」、6位は「怪物」がそれぞれキープ。前週9位の「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」は7位に再浮上した。24日からドルビーシネマ、4DX、MX4D上映がスタート。4DX・MX4Dの鑑賞者限定の特典として、メインビジュアルのカードに16人のアイドルの箔押しサインがプリントされた「メインビジュアルA4カード」が配布されている。

8位には新作「大名倒産」が初登場。「ワイルド・スピード　ファイヤーブースト」が9位、「ザ・フラッシュ」が10位と続く。

なお、10週連続トップ10内をキープしていた「名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）」は圏外の11位となったが、累計では動員926万人、興収131億円を超え、シリーズ最高興収を更新し続けている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。