【週末アニメ映画ランキング】「劇場版 SPY×FAMILY」公開3日間で興収12億円超のロケットスタート、「鬼太郎誕生」は16億円突破

(C) 遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY 製作委員会

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12月22日～24日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」が首位スタートを切った。作品は、集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ＋」連載の同名コミックを原作とする人気テレビアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版で、原作者の遠藤達哉氏が監修・キャラクターデザイン原案を手がけたオリジナルストーリー。22日から全国433館（IMAX50館含む）で公開され、週末3日間で動員86万6436人、興収12億2420万8280人を記録した。
　初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、黄昏ことロイド・フォージャー役の江口拓也、いばら姫ことヨル・フォージャー役の早見沙織、ボンド・フォージャー役の松田健一郎、そしてゲスト声優の中村倫也と賀来賢人が登壇。入場者特典として、小冊子「『SPY×FAMILY CODE: White』Film Files」が全国合計400万人限定で配布され、公開初日には全国11館で午前0時からスタートする最速上映も行われた。

前週首位スタートを切ったディズニーの長編アニメ「ウィッシュ」は2位。3位は「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」で、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が4位となっている。

公開6週目に入った「鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎」は5位に順位をひとつ上げた。累計動員は114万人、興収は16億円を突破している。第3弾入場特典として、キャラクターデザイン・谷田部透湖の描き下ろしデザインのビジュアルカード（A6・1種）が23日から数量限定で配布された。

6位には新作「仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード＆ギーツ　最強ケミー★ガッチャ大作戦」がランクイン。北米発の人気子ども向けアニメの劇場版第2弾「パウ・パトロール　ザ・マイティ・ムービー」は7位で、「ゴジラ−1.0」が8位となっている。

9位には新作「PERFECT DAYS」がランクイン。「翔んで埼玉　琵琶湖より愛をこめて」は10位で、前週8位の「映画　窓ぎわのトットちゃん」は11位に後退した。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。