スカイ・クロラ The Sky Crawlers
2018年5月8日更新
スカイ・クロラ The Sky Crawlers
- 劇場公開日2008年8月2日(土) 上映館情報・レビューはこちら
- 形態映画
- 制作会社
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- プロダクションI.G
- スタッフ情報
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- 【原作】森博嗣「スカイ・クロラ」シリーズ(中央公論新社刊)
- 【監督】押井守
- 【脚本】伊藤ちひろ
- 【音楽】川井憲次
- 【製作プロデューサー】奥田誠治、石川光久
- 【プロデューサー】石井朋彦
- 【演出】西久保利彦
- 【キャラクターデザイナー・作画監督】西尾鉄也
- 【メカニックデザイナー】竹内敦志
- 【美術監督】永井一男
- 【美術設定】渡部隆
- 【色彩設定】遊佐久美子
- 【ビジュアルエフェクツ】江面久
- 【CGIスーパーバイザー】林弘幸
- 【ラインプロデューサー】川口徹
- あらすじ
- カンナミ・ユーイチは、戦争請負会社ロストック社に所属する戦闘機のパイロット。前線基地「兎離洲(ウリス)」に配属されてきた彼には、それ以前の記憶がない。彼にわかっているのは、自分が《キルドレ》であることと、戦闘機の操縦の仕方だけ。空で戦うこと——それがユーイチのすべてだった。
基地の女性司令官クサナギ・スイトも、かつてはエースパイロットとして空で戦ったキルドレのひとり。スイトについては、「ユーイチの前任者を殺した」「キルドレなのに子供を産んだ」……と、さまざまな噂が飛び交っている。そんなスイトに惹かれていくユーイチ。初めて会ったはずなのに、まるで彼を待ち続けていたかのような視線を注ぐスイト。二人の距離が縮まるのに、多くの言葉も、多くの時間も必要なかった。スイトは、思いもかけない言葉を口にする——「殺してくれる? さもないと、私たち、永遠にこのままだよ」
一方、基地を取り巻く戦況は日ごとに激しさを増していった。彼らの前に立ちはだかるのは、ティーチャーと呼ばれるラウテルン社のパイロット。仲間たちが次々に撃ち墜とされ、基地に新たなパイロットが増員されてきたとき、ユーイチは新任パイロットが新聞を几帳面に折りたたむのに気づく。それは、ティーチャーに撃墜されて戦死した同僚、ユダガワの癖そのものだった。
このことは、いったい何を意味するのか——?
蘇ってゆくユーイチの記憶。キルドレが背負った運命の真実。「殺してくれる?」と言ったスイトの言葉の意味。すべてが解き明かされたとき、ユーイチは自分達に課せられた運命に立ち向かう決意をするのだった。
「ティーチャーを撃墜する」
- 音楽
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- 【主題歌】絢香「今夜も星に抱かれて…」
- キャスト
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- 草薙水素:菊池凛子
- 函南優一:加瀬亮
- 三ツ矢碧:栗山千明
- 土岐野尚史:谷原章介
- 関連リンク
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イベント情報・チケット情報
- 2023年3月20日(月)
19:00開始
- 2016年10月1日(土)
22:30開始
(C) 2008 森 博嗣/「スカイ・クロラ」製作委員会
作品データ提供:アキバ総研
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