宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-
2020年12月9日更新
宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-
- 劇場公開日2009年6月13日(土) 上映館情報・レビューはこちら
- 形態映画
- 制作会社
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- プロダクションI.G
- スタッフ情報
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- 【原案】押井守
- 【原作】Production I.G
- 【監督】西久保瑞穂
- 【脚本】押井守
- 【キャラクターデザイン】中澤一登
- 【作画監督】黄瀬和哉
- 【美術監督】平田秀一
- 【色彩設計】遊佐久美子
- 【撮影】江面久
- 【CGIアニメーション】遠藤誠
- 【編集】植松淳一
- 【音響】鶴岡陽太
- あらすじ
- "生國播磨の武士、新免武蔵守藤原玄信、歳つもりて六十。我若年の昔より兵法の道に心をかけ、十三歳にして初めて勝負を爲す…
廿一歳にして都へ上り、天下の兵法者に會ひ數度の勝負を決すといへども、勝利を得ざると云ふ事なし。其後國々所々に至り、諸流の兵法者に行逢ひ六十餘度迄勝負を爲すといへ共、一度も其利を失はず"━━『五輪書』
晩年、宮本武蔵が熊本市近郊の金峰山・霊巌洞で執筆したとされる『五輪書』。そこには、武蔵の生涯や、二天一流と名付けた自らの剣法、その実践法が描かれている。しかし、自筆本とされながら、原本は焼失し、数多くの写本のみが遺されたこの『五輪書』こそ、新たな武蔵像を蘇らせる重要な鍵を握っている。
本作はこの『五輪書』を元に、武蔵の生涯と、その特異なる剣法"二天一流"の謎に迫る歴史アニメドキュメンタリー。精神の修養者、武道の求道者として神仏を尊びながら、自らの運命をゆだねることはなく、勝利するためには幼い者すら躊躇なく手にかけた冷徹な戦略家……
この矛盾したキャラクター・宮本武蔵を、押井守が独自の理論、解釈でいまこそ読み解く!!
- 音楽
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- 【OP】泉谷しげる「生まれ落ちた者へ」
- キャスト
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- 国本武春
- 菅生隆之
- 関連リンク
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イベント情報・チケット情報
(C) 2009 Production I.G/宮本武蔵製作委員会
作品データ提供:アキバ総研
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