Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!ペンギン村より愛をこめて
2024年12月12日更新
Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!ペンギン村より愛をこめて
- 劇場公開日1993年7月10日(土) 上映館情報・レビューはこちら
- 形態映画
- 制作会社
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- 東映アニメーション
- スタッフ情報
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- 【原作】鳥山明
- 【監督】橋本光夫
- 【脚本】松井亜弥
- 【音楽】菊池俊輔
- 【撮影】福田岳志
- 【美術】坂本信人
- 【編集】西山茂
- あらすじ
- アラレの生みの親・ハカセこと則巻千兵衛は知る人ぞ知る科学者である。その千兵衛の所にヤパイヤ国から使者がやってきた。ヤパイヤ国のお姫様プルア姫をなんとか笑わせてほしいという依頼だった。実はプルア姫は生まれてこのかた笑ったことがないのだ。国王夫妻はそれを憂いて科学者という科学者に笑わせる手段を考えさせていた。千兵衛の腕を半信半疑に思いながらもヤパイヤ国に呼んだのはそのためであった。「全世界にその名を轟かせる天才科学者の千兵衛さんならきっと成功するはすです。」と使者におだてられすっかりその気になった千兵衛はヤパイヤ国に行くことを決め、早速奥さんのみどりに話してしまう。「わしが世紀の発明によってお姫様を笑わせるのです」みどりからアラレヘ、アラレからあかねへと、噂はペンギン村中に知れわたり、村中がヤパイヤ国へ見物に出かけることになった。
さて、千兵衛の噂はドクター・マシリトの耳にまで着いた。ドクター・マシリトも科学者であり、千兵衛に並々ならぬライバル心を抱いている。自分こそが全世界でナンバー1の科学者なのだ、と激怒しヤパイヤ国へ乗り込んだ。
ヤパイヤ国で千兵衛VSマシリトの、科学者の面子をかけた対立が始まった。しかし二人の発明にニコリともしないプルア姫に国王夫妻は落胆し、ペンギン村の野次馬達も気が抜けてしまう。そこに現われたアラレが、なんとプルア姫を笑わせたのだ。一同の喜びも束の間、その笑いが世にも大変な大事件になってしまうのだ。千兵衛もマシリトもペンギン村の村人も呆然とするばかり。
みんなの視線を一身に浴び、さあアラレはどうするのか?
イベント情報・チケット情報
(C) 鳥山明/集英社・東映アニメーション
作品データ提供:アキバ総研
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