「聲の形」「月刊少女野崎くん」などがノミネート！　「マンガ大賞2015」一次選考結果発表!!

「マンガ大賞2015」ロゴ

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書店員を中心とした、各界のマンガ好きが選考員となって「今、一番友達に勧めたいマンガ」を選出する「マンガ大賞2015」の一次選考が終了し、本年度のノミネート作品が決定した。

計234タイトルの中から92人の選考員が絞り込んだのは14作品。坂本眞一の「イノサン」、さだやす／深見真（ストーリー協力）の「王様達のヴァイキング」、東村アキコの「かくかくしかじか」、松浦だるまの「累」、大今良時の「聲の形」、田島列島の「子供はわかってあげない」、高野文子の「ドミトリーともきんす」、石塚真一「BLUE GIANT」、市川春子の「宝石の国」、竹内友の「ボールルームへようこそ」、三部けいの「僕だけがいない街」、堀越耕平の「僕のヒーローアカデミア」、ヤマザキコレの「魔法使いの嫁」のほか、2014年に
テレビアニメ化を果たした椿いづみの「月刊少女野崎くん」もノミネートされた。本来は10作品の選出が原則だが、同得票数の作品が複数あったため、その全作品がノミネートされる運びとなった。

1月19日から開始される二次選考は、1位、2位、3位を各選考員が選出してのポイント制で行われる。最も獲得得点数が高かった1作品を大賞として、3月下旬に授賞式が催される予定だ。