AJ2015「弱虫ペダル GRANDE ROAD」ステージで劇場版の今夏上映を発表！シナリオは原作者・渡辺航の書きおろし!!

「劇場版 弱虫ペダル」

「劇場版 弱虫ペダル」2015年夏 ロードショー　配給：東宝映像事業部
(C)渡辺航（週刊少年チャンピオン）／劇場版弱虫ペダル製作委員会

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最終回を間近に控えるテレビアニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD」のスペシャルイベント「ROAD22.5 総北SPECIAL RIDE」が3月22日開催のAnimeJapan 2015で行われた。小野田坂道役の山下大輝、今泉俊輔役の鳥海浩輔、鳴子章吉役の福島潤、金城真護役の安元洋貴、田所迅役の伊藤健太郎、巻島裕介役の森久保祥太郎が登壇し、司会進行はアニメ関連イベントではおなじみの鷲崎健が担当した。

ステージでは、キャスト陣と「弱虫ペダル」第2期となる本作の名シーンをそれぞれのキャラクターに焦点を当てて紹介。続いて、原作者・渡辺航からビデオレターが届けられ、スクリーンには小野田と代永翼演じる箱根学園の真波山岳の激走をフィーチャーした最終回直前PVが映しだされた。

映像が終わると再び、渡辺のビデオレターに戻り、重大発表としてその口からアニメ映画「劇場版 弱虫ペダル」の今夏上映が明らかにされた。初のオリジナル長篇作品となる本作は、渡辺が劇場版のために書きおろしたストーリーが描かれる。

イベントが終盤に差し掛かると、登壇したキャスト陣がそれぞれメッセージを送り、トリを務めた主人公・小野田を演じる山下は「劇場版も決まり、また坂道くんを演じられるんだ、また走れるんだ！　と思うと嬉しいです！」と喜びのコメントを寄せた。最後は安元の「総北！　ファイッ！」という掛け声に合わせ、ステージに集まった全員で高らかに「オーッ！」と叫んでイベントは幕を閉じた。