テレビアニメ「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」に、井上麻里奈や沢城みゆき、石塚運昇ら豪華声優陣が出演

「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」キービジュアル

(C)混沌計画／「ケイオスドラゴン赤竜戦役」 製作委員会

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7月からTOKYO MXほかで放送予定の「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」の主要キャラクターを演じるキャストが発表された。

王家の血が流れる主人公の少年・忌ブキを、「みなみけ」の南夏奈役や「境界のRINNE」の真宮桜役などで知られる井上麻里奈が演じる。革命軍に所属する少女・エィハ役は「デュラララ!!」でセルティ・ストゥルルソン、「ルパン三世」で峰不二子を演じる沢城みゆきが担当。ほか、ドナティアの最強兵団〈黒竜騎士団〉の騎士であるスァロゥ・クラツヴァーリには斉藤相馬、黄爛の宗教組織〈八爪会〉の武装僧侶・婁震華（ロー・チェンファ）には内田真礼、不死商人・禍グラバには石塚運昇が配役されている。

公式サイトでは5月上旬から最新PVの公開を予定しており、放送に直前の6月20日にはイベントの開催も決定。詳細は公式サイトおよび公式twitterで告知される。

本作は、虚淵玄、奈須きのこら著名作家陣が参加したTRPG（テーブルトークロールプレイングゲーム）セッションをもとに、三田が執筆したRPF（ロールプレイングフィクション）「レッドドラゴン」（星海社FICTIONS）が原案。ドナティアと黄爛一という二大国家がにらみ合う世界を舞台に、守護神“赤の竜”が暴走した島国ニル・カムイで巻き起こる動乱を描く。