TVアニメ「ワンパンマン」の追加キャストにソニック役・梶裕貴、タツマキ役・悠木碧が決定

「ワンパンマン」ティザービジュアル

(C)ONE・村田雄介／集英社・ヒーロー協会本部

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3年間の特訓で無敵のパワーを手に入れ、どんな敵でもワンパンチで決着がついてしまうヒーロー・サイタマの活躍を描くテレビアニメ「ワンパンマン」。サイタマ役として古川慎、サイタマに弟子入りするジェノス役に石川界人がすでに発表されているが、新たに、梶裕貴と悠木碧の出演が発表された。

梶はサイタマを執拗に追いかける自称「最強の忍者」音速のソニック役だ。すでに原作を読んだという梶は「個性的なセンスで繰り広げられる展開がとても面白い」と本作を絶賛。自身が演じるソニックについては「カッコいいはずなのにどこか残念なキャラ」と紹介し、魅力的に表現したいとコメントしている。

悠木が演じるのは超自然的な攻撃で敵を倒すエスパー・戦慄のタツマキ役。見かけは少女のような外見のタツマキについて「小さいけれど最強という最高にクールなキャラクター」と語る悠木は「原作ファンのイメージを崩さずに、生き生きと想像してもらえるようにがんばりたい」とその抱負を語った。

テレビアニメ「ワンパンマン」は、「スペース☆ダンディ」や「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」の夏目真悟監督をはじめとするスタッフが、現在鋭意制作中。アニメーション制作はマッドハウスが担当している。