TVアニメ「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」に大塚芳忠や山寺宏一らが出演　先行上映会も開催決定

赤の竜（CV：大塚芳忠）

(C)混沌計画／「ケイオスドラゴン赤竜戦役」 製作委員会

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放送を7月に控えるテレビアニメ「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」の追加キャストが発表された。

世界に七柱しか存在しない竜の一柱・赤の竜役には「宇宙戦艦ヤマト2199」の真田志郎役や、ジャン＝クロード・ヴァン・ダムの洋画吹き替えで知られるベテラン・大塚芳忠がキャスティングされた。ほかにも、主人公・忌ブキの兄弟子・浮ガクに赤羽根健治、革命軍のリーダー・阿ギトに山寺宏一、革命軍の精鋭部隊“百鬼隊”所属の少年剣士・緋エンは江口拓也が演じる。忌ブキの幼なじみ・真シロには古木のぞみ、孤児院で暮らす少年・可イには渡辺はるか、ニル・カムイの議会議長・狗ラマには大川透が配役されている。

放送に先駆けた6月20日には、先行上映会が開催される。第1話から第3話までを一挙上映し、忌ブキ役の井上麻里奈、スアロー役の斉藤相馬らによるトークショーを行う予定だ。

本作は、虚淵玄、奈須きのこら著名作家陣が参加したTRPG（テーブルトークロールプレイングゲーム）セッションをもとに、三田が執筆したRPF（ロールプレイングフィクション）「レッドドラゴン」（星海社FICTIONS）が原案。ドナティアと黄爛一という二大国家がにらみ合う世界を舞台に、守護神である赤の竜が暴走した島国ニル・カムイで巻き起こる動乱を描く。公式サイトでは、最新PV～ニル・カムイ編～が公開中だ。