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インタビュー 2015年6月3日(水)10:56

高橋英則・河西健吾出演「なびめいと」がパワーアップ!「先輩後輩という垣根を超えて、ツッコんだりツッコまれたり…」

商品情報番組「なびめいと」キャストのおふたり(左より高橋英則、河西健吾)

商品情報番組「なびめいと」キャストのおふたり(左より高橋英則河西健吾

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アニメイト池袋本店およびニコニコ生放送での放送が15回目を迎えた「なびめいと」。「刀剣乱舞」石切丸役の高橋英則と「ハイキュー!!」矢巾秀役の河西健吾がナビゲーターとして池袋本店一押しの商品情報を発信している。第15回の放送からは45分に番組が拡大され、放送後に行われるサイン会も盛況だ。
今回は放送を終えたふたりに番組を終えた感想や番組の展望などをお伺いした。

――第15回放送を終えての感想はいかがでしたか?
高橋:本日は15分拡大して45分でお送りするということもあり、お客様の集まり方がいつもと違いましたね。とてもうれしかったです。そのためにプレッシャーを感じた部分もありましたが、結果的には、僕たちが楽しんでいるところをお客様に伝えることができたかな、と思っています。

サイン会については、集まってくださったみなさんがとても協力的だったので、安心して臨むことができました。そのチームワークのよさに、こちらが恐縮してしまうくらいです(笑)。いつもと違う番組とサイン会にできましたね。

河西:これまでは、30分という放送枠を超えてしまうことも多かったのですが、最近は時間の管理ができるようになってきました。今回からはそこに15分をプラスしての放送でしたが、いざ(時間が)押していいよと言われると、逆にテンパってしまいますね(笑)。今後は、45分という枠に合わせて展開できるようにしていきたいです。

拡大後初の放送に、とてもたくさんのお客さんが集まってくださったことは、純粋にうれしかったですね。ぐだぐだなところをお見せしてしまい、大変申し訳なく思ってもいるのですが、サイン会では「そこがおもしろかった」と言ってくださる方もいらっしゃいました。多少グデっとしたところを残しつつ、締めるべきところは締めていきたいです。

商品情報番組「なびめいと」サイン会の様子

商品情報番組「なびめいと」サイン会の様子

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――これまでに計15回の放送を経たことになりますが、お互いに当初抱いていた印象からの変化はありますか?
高橋:相方(河西)は、先輩後輩の関係をキッチリするタイプなんです。なので、最初は先輩である僕への絡み方に、ひかえめな部分がありました。でも、時にはお互いにミスもしながらやっていく中で、彼が僕のフォローをしてくれることが多くなってきたのを実感しています。僕の方でも、一緒に「こういうことができる」「こういうことをやりたい」ということが、回を重ねるごとに見えてきたので、今はとても心地いい関係ですね。

河西:ヒデさん(高橋)が言うとおり、僕は最初、ぎこちない部分がありましたね。回を重ねるごとにヒデさんの人柄が見えてきて、「どこまでやっていいのか」「言っていいのか」ということがわかってきました。先輩後輩という垣根を超えて、ツッコんだりツッコまれたりというサジ加減がつかめてきて、今はとてもおもしろくご一緒させていただいています。

――今後番組の放送時間は45分に拡大されますが、新たにやってみたいことはありますか?
高橋:僕は今まで、困った時はテンション芸に走っていました。「暴れれば相方が助けてくれる」という安心感からのことですが、そこに逃げないようにしたいです(苦笑)。第15回では、新たにお悩み相談のコーナーもできましたが、今後は、セリフやキャラクターを演じることで、声優としてのワザ――自分が今持っているもの――を、みなさんにご披露できるような企画にもチャレンジしていきたいですね。

河西:この番組は、僕にとって初めてのニコ生出演だったので、最初は何をやったらいいのかわからず、戸惑いの連続でした。最近は心の余裕ができ、のびのびやらせていただけているので、視聴者のみなさんからのリクエストに積極的に応えていきたいですね。お悩み相談や「こんなセリフをしゃべってほしい」というようなご要望など、どしどしおたよりをいただけるとうれしいです。

――6月4日に放送される第16回、および今後に向けての展望を教えてください。
高橋:第15回は15分拡大後初の放送ということもあり、時間の使い方についての反省点が浮き彫りになりました。次回からはそれを活かし、45分をフルに使いつつも「45分じゃ足りない!」と思っていただけるような、内容の濃い番組をお届けしたいです。あとは……もっともっとみなさんに喜んでいただきたいので、放送事故のない回にします(笑)。

河西:回数を重ねることで慣れていく部分はあっていいのですが、いつまでも初心を忘れてはいけないと肝に銘じています。いい意味で力の抜けた部分と、緊張感のある部分を共存させていきたいですね。今回からは放送時間が45分になりましたが、ゆくゆくは50分、1時間とさらに拡大させていけたらと思っています。

――本日はありがとうございました!

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