「劇場版 弱虫ペダル」キービジュアル＆ストーリー公開　スタッフ、主題歌情報も明らかに

「劇場版 弱虫ペダル」キービジュアル

(C)渡辺航（週刊少年チャンピオン）／劇場版弱虫ペダル製作委員会

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全国ロードショーを8月28日に控える「劇場版 弱虫ペダル」のキービジュアルが公開された。主人公・小野田坂道をはじめとした総北高校のメンバーを中心に、各高校のメインキャラクターが集合したイラストとなっている。

原作者・渡辺航が書き下ろした完全新作ストーリーも明らかになった。
　インターハイを終えて、部長の金城ら3年生たちの卒業を控えた総北高校自転車部に、インターハイの成績優秀チームが出場する“熊本 火の国やまなみレース”から出場招待が届く。打倒総北に燃える箱根学園や京都伏見をはじめ、レース開催地となる熊本の強豪・熊本台一など、全国から数多くのチームが参戦することに。幾多のライバルたちを相手に、現行の総北メンバーにとって最後のレースが描かれる。

制作スタッフも公開された。テレビシリーズの監督・鍋島修総監督のもと、「鬼灯の冷徹」で副監督として活躍した長沼範裕が本作で初監督を務める。アニメーション制作はテレビシリーズ同様、トムス・エンタテインメントが手がける。

主題歌「Link」は、テレビシリーズ第2期の新編集版「弱虫ペダル Re:ROAD」に引き続きLASTGASPが担当する。同楽曲と「弱虫ペダル Re:ROAD」の主題歌「Believer」を収録したCDは、8月19日にリリースが決定しており、価格は1,200円（税抜き）。