鈴村健一主催の「AD-LIVE（アドリブ）2015」に、櫻井孝宏や小野賢章、釘宮理恵らが出演決定

「AD-LIVE2015」記者会見の様子

(C)AD-LIVE PROJECT

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「AD-LIVE」は、大まかな世界観と舞台で起こる少しのイベントだけが決められているのみで、登場するキャラクター像やセリフなど、すべてをアドリブで構成する90分の舞台劇。今年は昨年の東京、大阪公演に加え、埼玉公演も決定。会場では、鈴村のMCで各公演の出演者が紹介され、総勢12名のキャストが登壇した。

東京公演初日を飾る9月12日には、今回で5回目となる櫻井孝宏、初出演の津田健次郎、翌日13日には、どちらも初となる小野賢章と釘宮理恵が参加。埼玉公演初日の10月10日は、2回目となる梶裕貴、初出演の名塚佳織が出演する。11日の岡本信彦と谷山紀章は、両名ともに今回が初参加。10月17日の大阪公演初日では、本イベント常連の岩田光央が初出演の浪川大輔と舞台を盛り上げる。18日は昨年に引き続き2回目の出演となる福山潤が、初出演の下野紘とともに千秋楽を飾る。釘宮、名塚ら女性陣の参加は「AD-LIVE」初の試み。なお、総合プロデューサーの鈴村は全公演に出演予定だ。

出演者の発表を終えると「『AD-LIVE』フリートーク」へ。決められたお題に対し、用意されたアドリブワードを使いながら、鈴村とキャスト陣が1対1でトークを繰り広げていく。最初はベテランの櫻井が挑戦し「最近超怒りを覚えたこと」をテーマにトークを展開。ふたりの意気投合したアドリブに、釘宮ら初出演のキャスト陣は不安を隠せない様子を見せていたが、それを感じさせないみごとなトークを繰り広げた。鈴村が「アドリブワードを使うことで急に抱腹絶倒になります。今日も間違いなく抱腹絶倒です」と宣言したように、終始笑い声が絶えず、本番への期待を高めるコーナーとなった。

最後に鈴村が、今回のテーマが“友達”であることを明かし、「各公演でどんな奇跡を呼ぶのか、当日をお楽しみに」と呼びかけて発表会の幕を飾った。

「AD-LIVE 2015」は9月12日＆13日に東京・パルテノン多摩、10月10日＆11日に埼玉・三郷市文化会館、10月17日＆18日に大阪・メルパルク大阪での全6公演を予定しており、各公演ともに昼の部、夜の部が行われる。
　チケットはチケットぴあ独占販売で、6月12日0時から28日21時までプレリザーブ先行の一次先行受付中だ。二次先行受付は7月3日10時から12日21時までとなっており、一般販売は7月18日から開始する。価格は6,900円（税込み）。