梶浦由記がライブツアー「Yuki Kajiura LIVE vol.#12」千秋楽に今後の展望を語る

Yuki Kajiura LIVE Vol.#12 “7 days & Orchard special"

イメージを拡大

東京と大阪で6月10日から始まった、アーティスト・梶浦由記のライブツアー「Yuki Kajiura LIVE Vol.#12 “7 days & Orchard special"」が、7月19日に東京・渋谷のBunkamura オーチャードホールで千秋楽を迎えた。

公演前には梶浦の記者会見が行われ、「今回のツアーが初参加のプレイヤーも、追加公演ではリラックスしてアットホームな雰囲気で演奏できた。今後は作品ごとの音楽を演奏するライブにも挑戦してみたい」と、今後の展望と意気込みを語った。本公演は総勢20名による演奏が披露され、大盛況のうちに幕を閉じている。

梶浦由記は、「ソードアート・オンライン」や「魔法少女まどか☆マギカ」など、多数のアニメやゲームで、作詞・作曲・編曲を手がけるマルチ音楽コンポーザー。2014年にはNHKの連続テレビ小説「花子とアン」の音楽を担当し、自身のソロプロジェクト・FictionJunctionも約5年ぶりにライブベスト盤をリリースするなど、活躍の場を広げた。テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」や「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」のエンディング主題歌などで知られる女性ボーカルユニット・Kalafinaのプロデュースも手がけている。